旅のルート

2017年 秋の旅

693日目~「大分」(12月5日~12月8日)

694日目大分県別府市放送日:12月6日

藤田純一郎さんのこころの風景 紙屋温泉

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大分県2日目のお手紙は愛媛県松山市の藤田純一郎さん(67歳)から。藤田さんは、高校卒業まで別府に住み、日頃から利用していたのが路地裏にある共同浴場 紙屋温泉。大人たちの世間話を聞いたり、男湯と女湯の間のすりガラス越しに同級生の女の子を見たり、湯上りにさらしを巻くおじさんの格好良さに見とれたりと、ここで思春期を過ごし、藤田さんにとっては紙屋温泉が青春の門でした。そんな紙屋温泉を目指し、旅は同じ別府市の鉄輪湯けむり広場からスタート。湯けむりの中、自転車を走らせ約7kmのルートで向かいました。紙屋温泉では、まさに昭和がよみがえるような出会いもあり、温泉にも入浴。ほっこりする正平さんでした。

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紙屋温泉

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