にっぽん縦断 こころ旅

旅のルート

405日目~「和歌山」

408日目和歌山県串本町

放送日:4月3日

向井基能(もとよし)さんのこころの風景

比曽原を流れる川と使われていない吊り橋

手紙を読む

串本町里川の比曽原にある吊り橋を目指します。周参見駅からJR紀勢本線で古座駅まで輪行し、チャリオとスタート。この日の降水確率は90%、走りはじめた途端ポツリポツリと雨が降り出し、しまいには土砂降りに。雨が幾筋もの滝になって流れ落ちる古座川の一枚岩の美しい姿に感動したり、通行止めにヒヤリとしたり、大きなミミズに驚いたりしながら比曽原へ。川辺に生い茂る木立の向こうに、骨組だけになった吊り橋を発見。お手紙をくれた向井さんの父親が愛した故郷の風景をかみしめながら、川原への道を下りていきました。

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