にっぽん縦断 こころ旅

旅のルート

249日目~「北海道」

249日目北海道士別市

放送日:9月24日

戸田まさえさんのこころの風景

士別市上士別町21線

手紙を読む

秋の旅の初日は稚内をスタート。台風18号の影響が心配されたものの、スタートは奇跡的に好天に恵まれました。気持ちよく走り出し、日本最北の無人駅・抜海から列車に乗って一気に南下、まずは士別駅を目指します。すると・・・士別駅は大雨で、結局、二日間にわたってのロケとなりました。お手紙をくれた戸田まさえさんの「こころの風景」は、両親が50年暮らした「士別市上士別町21線」。2年前に家が取り壊されたその場所に、戸田さんは再び同じ家を建てる夢を見たそうです。21線という住所を頼りに、正平さんは今はさら地となったその場所を目指しました。強い向かい風の中、たどりついた「21線」。自然に囲まれた当時の戸田さんの暮らしに思いを馳せる正平さん、お手紙を読み終えてひと言、「うらやましいな」。

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