らんまん牧野博士の下宿は“狸の巣” 小野大輔さんが朗読
- 2023年08月17日
朝ドラ『らんまん』のモデル・牧野富太郎博士が東京で植物の研究に没頭した日々を振り返ったことばを、声優の小野大輔さんが朗読しました。
※朗読の音声ファイルはこのページの後半にあります。ぜひお聴きください。
「狸の巣」
NHK高知のラジオ番組「とさらじお」では、連続テレビ小説『らんまん』の主人公のモデルで植物学者・牧野富太郎博士が残したことばを朗読でお届けしています。
朗読をするのは、小野大輔さん。
博士と同じ高知県佐川町出身で、「進撃の巨人」など数々のアニメで活躍する声優です。
朗読7回目は「狸の巣」。
牧野博士は明治17年に22歳で上京。その下宿先には植物や新聞紙などが散乱し、まるで「狸の巣」のようだといわれていたそうです。
研究に没頭し。友と充実した日々を過ごしていた様子を振り返る博士のことばをお聴きください。
※角川ソフィア文庫発行『草木とともに 牧野富太郎自伝』より一部抜粋
こちらからお聴きください
「とさらじお」では小野大輔さん朗読による「牧野富太郎のことば」を今後もお届けします。
放送予定は番組のHPやNHK高知のSNSでお伝えします。
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