“バロメーターとは〇〇計のこと！”【いけちゃん天気】

ねえねえいけちゃん、最近、天気予報で雪マークを見ること増えてきたね～。でも、いつも見とる地上天気図じゃ、雨か雪かってわからんよね？どうやって判断しよるん？

実は、地上天気図のほかに上空高いところの気温や、風などを示した予想天気図を見て判断しているんだ！
これはだいたい上空1500m付近の気温や風を示した予想天気図。
水色の線は－6℃の等温線を表していて、この高度が－6℃の寒気に覆われていると地上で雪になる可能性があると考えているよ！

へえ～。雪のバロメーターってわけね！

そのほかにも、さまざまな要素も考慮しながら予想しているよ！
ところでハレピョン、今「バロメーター」という言葉を使ってたけど、何を表す言葉か知ってる？

なにかの「目安」や「指標」を表す便利な言葉やと思っとるけど、なんか違う意味があるってこと？

実はあるものを計る機械のことなんだよ！
というわけで問題！
「バロメーター(barometer)」とは何のことでしょう？

青：温度計　赤：湿度計　
緑：気圧計　黄：風速計

〇〇計、、、？
全然ピンとこん、、、
今日はもう当てずっぽうでいく！
緑：気圧計！

ハレピョン、、、、、
大正解！！！

え？え？え？正解、、、？！

せっかく正解したけど当てずっぽうだったか～。

そ、、そんなんうそに決まっとるやん～。
ぜーんぶ、わかっとったよ♡

本当かな～？（笑）
バロ（baro）を英和辞典で引いてみると「圧力」を意味する語なんだって。大気の圧力を計るメーターで「バロメーター」というわけだね！

まぁ、そんな意味やった気がする！

ハレピョンはもちろん、知ってたよね～？

あ、当たり前やん～、、♪

ちなみに気圧には「バール（bar）」という単位があって、かつて気象庁の天気図でも「ミリバール（ｍbar：１barの1000分の１）」が使われていたよ！

えーっと、、、
良い復習の機会になったよ！
いけちゃん、ありがとう！
今日はもう帰ろうかな！
じゃあね～！

気をつけて帰るんだよ～（笑）