ななまるMAP イッキ見！1月まとめ

2023年2月1日

ことしももう1か月が過ぎました。早いよ～。「ほっとニュース道央いぶりDAYひだか」道央担当リポーター、坂井里紗です。さて今月は節分ということで胆振・日高担当の内部明日香キャスターと豆まきをしました！内部さんは札幌に来て初めての節分ですが、びっくりしたことがあったそうです…。そんな話をする前に、1月の「ななまるMAP」は3つの市と町に伺いました。地域で長く親しまれている場所や、この時期だからこそ楽しめる遊びやお酒など盛りだくさんです！振り返っていきましょう！

1月に訪れた3市町村

【道央】札幌市厚別区・黒松内町
【胆振・日高】苫小牧市

#43　愛されて40年、町なかの水族館

札幌市厚別区、海のない街なかにあるのが「サンピアザ水族館」です。開館から40周年を迎え、ゴマフアザラシの「さいごうくん」や3匹の元気なコツメカワウソたちが新たに仲間に加わったほか、「サメ」を集めた特別展などが開かれていました。取材当日も多くの家族連れでにぎわっていて長く親しまれている水族館だということが分かりました。私も小さいころからお世話になっています！福田利幸館長はコロナ禍で大変なこともあったと40年を振り返り「応援してくださる方に応えられるよう頑張っていこうと思います。これからも長く続けて恩返ししていきたいと思います」と話していました。

＃44　新しいカーリングの楽しみ方誕生！

苫小牧漁港にある「海の駅ぷらっとみなと市場」の皆さんが考案したのは、漬物石を使った新たなカーリングです。その名も“ピクルスストーンカーリング”！通常のストーンの６分の１の軽さの漬物石を使ったりレーンを本来の長さの半分にしたりするなど、子どもからお年寄りまで気軽に楽しめるようにしたんだとか。またリンク近くにある青果店では切ったフルーツなどを詰めた“もぐもぐタイムセット”も販売されています。おいしいフルーツで栄養補給できるのは市場ならでは♪目指せ、苫小牧の名物競技！

＃45　新名物「あゆかん」とは？

黒松内町を流れる朱太川には暖かい時期になると産卵のために天然のアユがやってきます。町にはアユを人工ふ化場もありますが、産卵を終えると死んでしまうアユを活用できないかと誕生したのがその名も「鮎燗」です。アユに日本酒の熱かんをかけて味わうんです！あぶったアユに熱かんをかけるとジュワーっという音とともにお酒に色がつきます。飲むととても香ばしくておいしかったです♪開発した黒松内町観光協会地域おこし協力隊の古本世志人さんは「鮎燗を通して黒松内町を知ってもらい、その次はアユを食べに町に来てほしい」と話していました。