小樽から中継 石蔵から生み出されるユニークなお酒とは!?
- 2023年10月6日
10/2(月)~10/6(金)の「ほっとニュース道央いぶりDAYひだか」は<後志GO!GO!5号線>。キャスターがスタジオを飛び出して各地の魅力に迫ります。
6日(金)は、小樽市で、石蔵のなかで酒造りをしている酒造会社から神門アナウンサーと坂井キャスターがお伝えします。 今年は小樽運河が誕生して100年。物流の拠点として運搬用の船が接岸できるよう整備された運河のそばには、倉庫として石造りの倉庫が立てられ、いまも店舗などに活用されています。
この酒造会社では、25年前にこの石蔵を使った日本酒製造を始めました。石蔵の最大のメリットは、日本酒造りが年間を通してできること。通常日本酒造りは、酒造りを妨げる雑菌の繁殖を防ぐため、通常は寒い季節しか行われないものですが、石蔵は断熱材のように内部の低温を保つ効果があるため、通年の作業が可能になるといいます。
1年中酒造りが可能になる環境のなかこの会社では、道外から多くの人が集まるこの小樽に北海道の味を提供したいと、道産の梅やヨーグルトなど様々な材料を使ったお酒や、外国人向けに石蔵を使った熟成酒など、さまざまな酒造りに取り組んでいます。
中継では、石蔵を使った酒造りやそこから生み出されるユニークなお酒をご紹介します。
6日(金)18時40分~ 総合テレビ
(石狩・後志・空知・胆振・日高)
「ほっとニュース道央いぶりDAYひだか」~後志Go!Go!5号線~
どうぞお楽しみに!
→ NHKプラスで配信中(10/13(金)午後6:55まで)です!