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  4. NHK 野原 帯広局 スタジオは何カメ?

今月、札幌局から帯広局に来ました。アナウンサーの野原梨沙です!道東の皆さま、改めてこれからよろしくお願いいたします!

札幌局を離れる際に書いたブログ
使った写真をセルフオマージュ。笑

さて、着任の翌日、4月4日に放送されたのが「100カメ」。舞台は、帯広局から車で1時間ほどの十勝の上士幌町!去年開催された気球レース「北海道バルーンフェスティバル」を100台のカメラで撮影した番組です。

放送を見て、わたし衝撃を受けました…。なんと気球って、建物や木、電線にすれすれの高さを飛んでいるんですって!競技中、気球の上から地元の人に挨拶できちゃうくらい!広い空を自由気ままに飛んでいると思いきや、障害物に当たらないか細心の注意を払っていたんですね…。

NHKプラス」で、4月11日(火)の夜11時28分まで見逃し配信をしていますので皆さんもぜひご覧ください。
100カメ 気球レース 大空の熱戦にカメラ100台で挑む!

それにしても「100カメ」って!改めて考えると、とんでもない数です。普通のニューススタジオでだいたい……あれ?スタジオにカメラって何台あるんだ??

着任したばかりで分からない…ということで!同じく4月に着任した園田アナと探してきました!

答えは6カメ!

それぞれのカメラの位置をご紹介します。

帯広局に長年いるらしい「どーもさん」。
先輩なので「くん」ではなく「さん」です。

まずはこちら。1、2、3と数字がふられているのがカメラです!「カメラなのにレンズが見当たらない…」と思ったそこのあなた。…鋭いです。実は、数字の下にあるモニターの裏側にレンズがあるんです。

モニターには、手元にある原稿が映ります。私たちがカメラを見ながらニュースをお伝えすることができるのは、この仕組みがあるからです!

「じゃあ手元の原稿はどう撮ってるの?」と思ったそこのあなた。…とっても鋭い!それこそが4つ目、5つ目のカメラ!!天井に設置されたカメラで原稿を撮影しています。

天井のカメラをのぞき込む園田アナ。
背中を痛めないか不安になりました。

そして最後が、1番分かりやすいこちら。広い画角で撮影できます。

これで6つのカメラをご紹介できました!ちなみに…。4月3日にTwitterに投稿した画像では、画角の関係でプロンプターがちょっと見えにくくなっておりました。意図せず、ひっかけ問題になってしまった…;; 失礼しました!笑

帯広局のスタジオに詳しくなれました!

帯広局のスタジオは6カメ!覚えました!「ぐるっと道東」の出演前に予習ができて良かったです。これで本番もあわあわしない…はず…!私は4月6日(木)に初登場する予定ですので、ぜひ、慌てふためいていないか皆さんの目でご確認いただければと思います。笑

最後に、一緒にスタジオ探検をした園田アナ、どーも“さん”との記念写真!これから、道東の皆さんがほっと一息つけるような時間を目指して頑張ります!よろしくお願いします!

ほっとニュースぐるっと道東!
【総合】平日午後6時40分~
釧路・根室・十勝エリアで放送

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