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2020年5月 置戸町長選挙 元総務課長の深川氏が初当選 新人対決制す 20年ぶりの選挙戦 5期務めた井上氏は引退

  • 2020年5月25日

任期満了に伴うオホーツク海側の置戸町の町長選挙は5月24日に投票が行われ、無所属の新人で町の元総務課長の深川正美氏が初めての当選を果たしました。

置戸町長選挙の開票結果です。
▼深川正美(無所属・新)当選 1214票
▼栗生貞幸(無所属・新) 929票
新人どうし、20年ぶりの選挙戦となった置戸町長選挙は町の元総務課長の深川氏が元産業振興課長の栗生氏を抑えて初めての当選を果たしました。投票率は89.17%でした。

深川氏は置戸町出身の56歳。
1982年(昭和57年)に町役場に入り、産業振興課長や総務課長を務めました。

深川氏は「必要なインフラ整備を進めながら、地域活性化を担う人材の育成・確保といったソフト面の事業も推進したい」と話しています。

2000年(平成12年)以来、5期20年にわたり務めた現職の井上久男町長は引退する意向を表明していて、今回の選挙には立候補しませんでした。

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