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中継 NHK金杉 帯廣神社の花手水

  • 2023年7月12日

6月30日(金)の「ほっとニュース ぐるっと道東!」では、帯廣神社から初夏らしい飾り付けについて中継でお伝えしました。

6月30日から始まった、夏詣(なつもうで)。
夏にも神社をお参りしてほしいというもので、この期間ならではの飾り付けが…こちら!
花手水(はなちょうず)です。

花手水は数年前から始まったとされる比較的新しい催しで、神社やお寺にある手水鉢に色鮮やかなお花を浮かべるものです。帯廣神社では5年前から始まりました。

帯廣神社の手水鉢は、木の枠を使っていることで、1度に2種類の花手水を楽しめることが特徴の1つ。
この日は、ピンクと白を基調にした花手水が飾られていました。手水鉢の近くに立っていると、お花のみずみずしい香りが漂ってきましたよ~。

帯廣神社の宮司・大野 清徳(おおの・きよのり)さん。境内すべての花手水を手がけているのです。

帯廣神社の1番のこだわりが、“風鈴とのコラボレーション”
42個の大小さまざまな風鈴を付けていて、宙にしゃぼん玉が浮いていることをイメージして飾り付けています。
音をよ~く聞いてみると1つ1つ音色が違いました。

さらに帯廣神社では境内5か所に飾られた花手水めぐりを楽しめます。
境内を散策しながら、いろいろな種類の花手水を楽しめるのです。

この日は、ふだんは別の場所に飾られている“火鉢に入った花手水”を用意してもらいました。
大野さんが火鉢に合わせてお花を選んでいて、ピンクを基調としたガーベラが飾られていました。

そして大切な注意点があります。花手水に触れることは禁止されています。お花を傷めないためにも、触れずに花手水を楽しんでくださいね。

帯廣神社の夏詣は、8月15日(火)まで開かれています。
期間のうち数日間 開催しているので、詳しくは帯廣神社のSNSをご確認ください。

皆さんも、神社のロケーションや花手水に癒されながら、神社ならではの夏を楽しんでみてくださいね!

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