2020年5月 別海町長選挙 現職・曽根氏が再選 新人2人を抑える

任期満了に伴う道東の別海町の町長選挙は５月２４日に投票が行われ、無所属で現職の曽根興三氏が２回目の当選を果たしました。

別海町長選挙の開票結果です。
▼曽根興三（無所属・現）当選　４５８０票
▼市川聖母（無所属・新）　２１１６票
▼石井忠（無所属・新）　２３９票
現職の曽根氏が温泉施設運営の市川氏ら新人２人を抑えて２回目の当選を果たしました。投票率は６０．３３％でした。

曽根氏は別海町出身の６８歳。
町の産業振興部長などを経て、前回・４年前の選挙で無投票で初当選しました。

曽根氏は「働きながら子育てができる地域づくりや酪農をはじめとする各産業の骨太な基盤の構築に取り組みたい」と話しています。