2022年10月 小平町長選挙 現職・関氏が4選果たす 20年ぶりの選挙戦

現職に新人２人が挑んだ道北の小平町の町長選挙は１０月３０日に投票が行われ、現職の関次雄氏が新人２人を抑えて４回目の当選を果たしました。※按分票で小数部分は切り捨てて表記しています

小平町長選挙の開票結果です。
▼関次雄（無所属・現）当選　８６５票
▼橋本広行（無所属・新）　６６８票
▼杉本弘幸（無所属・新）　６３２票
任期満了に伴う小平町長選挙は２０年ぶりの選挙戦となりました。
現職の関氏が元財務省職員の橋本氏と町の元総務課長の杉本氏を抑えて４回目の当選を果たしました。投票率は８７．９７％でした。

関氏は道北の苫前町出身の７４歳。
小平町の町議会議員を通算５期１９年務めたあと、２０１０年（平成２２年）の町長選挙で初当選し、現在３期目です。

関氏は「基幹産業となっている漁業や農業の振興に取り組みたい。町を二分三分することは避けていかなければならない。初心にかえって、町民への目配りや気配りをして親しまれるまちづくりを進めていきたい」と話しています。