2020年1月 当麻町長選挙 新人・村椿氏が無投票で初当選 5期務めた菊川氏は引退
- 2020年1月21日
任期満了に伴う上川の当麻町の町長選挙が1月21日に告示され、無所属の新人で町の元職員の村椿哲朗氏のほかに立候補の届け出はなく、無投票で村椿氏の初めての当選が決まりました。
村椿氏は当麻町出身の40歳。
町の地域振興係長や教育委員会の社会教育係長を務めました。
村椿氏は「AI=人工知能などの先端技術を活用して基幹産業の農業や林業の振興を図るとともに、インターネットで町の魅力を積極的に発信し、ふるさと納税による寄付の増加や観光客の誘致につなげていきたい」と話しています。
2000年(平成12年)以来、5期20年にわたり務めた現職の菊川健一町長は引退する意向を示していて、今回の選挙には立候補しませんでした。