【ふるさと自慢】 初山別村「地域コミュニティー活動 楽すぽクラブ」
- 2024年3月11日
自治体の広報担当者が自ら撮影した映像で、地域の魅力や旬の話題を伝える「ふるさと自慢」。3月11日の放送では、初山別村の地域コミュニティー活動について紹介してもらいました。 (2024年3月放送)
今回登場したのは、初山別村ふじみへき地保育所の田島早苗さん。初山別村のことが好きで、4年前に移住しました。ふだんは、保育士として勤務し、村の子どもたちと一緒に過ごしています。
田島さんは、初山別村の人や、人と人のつながりが魅力だと言います。
その魅力が詰まっているのが、初山別総合型クラブが事業展開する地域コミュニティー活動「楽すぽクラブ」です。村民どうしで声を掛け合い、スポーツやレクリエーションを楽しんでいます。映像でお伝えしたのは、ミニバレー。
2月にはスノーフェスタというイベントを開催しました。
メンバー発案の「雪中宝探し」は、雪の中に隠された宝物を探す企画です。子どもから大人まで夢中になっていまいした。
雪の上で行う「ムカデ競争」は、4人1組になって息を合わせて速さを競いました。
たこ焼きの屋台も出店。4年ぶりに開催されたイベントは、大いに盛り上がりました。
初山別村には老若男女、職業や立場に関係なく、誰でも気軽に集まれる場があります。
村のことが気になった方は、一度訪れてみてください。
今回、初山別村の魅力を伝えていただいた田島さん。実は、ドキュメント72時間「冬の北海道 村のコンビニで」にも登場していたんです。ご覧になった方は覚えているでしょうか。「初山別村が好きで就職しました」と、明るく話す姿を見た瞬間に、移住したくなるほどの魅力は何なのか話を聞いてみたいと思いました。「ほっとニュース道北・オホーツク」は、放送後1週間NHKプラスで見逃し配信しています。ぜひ動画でご覧ください。(NHK旭川放送局 北西哲也)