【プチトリビア】札幌市は4選挙が重なります

春の統一地方選挙。前半戦で札幌市では知事選挙、道議会議員選挙、市長選挙、市議会議員選挙と４つの選挙の投票日が重なります。全国をみますと…。（札幌放送局  渡邉健）

今回の統一地方選挙。４月９日が投票日の前半戦で知事選挙は、北海道、神奈川、福井、大阪、奈良、鳥取、島根、徳島、大分の９道府県で行われます。
また、政令指定都市の市長選挙は、札幌、相模原、静岡、浜松、大阪、広島の６市で行われます。
さらに、岩手、宮城、福島、茨城、東京、沖縄以外の41道府県議会議員選挙。
札幌、さいたま、千葉、横浜、川崎、相模原、新潟、浜松、名古屋、京都、大阪、堺、神戸、岡山、広島、福岡、熊本の17市の市議会議員選挙が行われます。

この結果、札幌、相模原、大阪の３市は、知事選挙、道府県議会議員選挙、市長選挙、市議会議員選挙の４つの選挙の投票日が重なります。
選挙期間は、知事選挙は17日間、政令指定都市の市長選挙は14日間、道府県議会議員選挙と政令指定都市の市議会議員選挙は９日間で、４月９日の投票日に向けて、札幌市などでは告示日が３回あることになります。

なお、期日前投票は各選挙の告示日翌日から投票日前日まで行われます。投票日前に期日前投票をする場合、日によっては告示されていない選挙もあることから注意が必要です。

2023年1月6日

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