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参院選投票に行こう!ひとくちメモ(4)コロナに感染したら投票は?

  • 2022年6月28日

“夏の政治決戦” 参議院選挙は、7月10日の投票日に向けて選挙戦が展開されています。参議院選挙のさまざまな情報をまとめた「参院選投票に行こう!ひとくちメモ」。第4回のテーマは、「コロナに感染したら投票は?」です。

新型コロナウイルスに感染し、外出自粛を要請されている場合、投票はどうしたらよいのでしょうか。

そんなとき利用できるのが「郵便投票」の制度です。

去年6月、郵便投票の対象を広げる法律が施行され、新型コロナウイルスに感染し、外出自粛要請を受けてホテルや自宅、病院で療養中の人や、海外から帰国後、施設などで待機中の人も、郵便で投票することができるようになりました。

一方、患者の濃厚接触者は郵便投票の対象ではなく、投票所での投票となります。

郵便投票をするためには、まず、選挙管理委員会のホームページからダウンロードするなどして投票用紙の請求書を入手します。

そして、家族に頼むなどして、投票日の4日前までに選挙管理委員会に郵送します。

投票用紙が送られてきたら、候補者の名前などを記入して期限までに送り返せば投票完了です。

総務省によりますと、法律が施行されて初めての国政選挙となった去年10月の衆議院選挙では、新型コロナウイルスの関連で全国で324人が郵便投票を利用したということです。

▼投票をめぐる環境は時代に合わせて変わってきました その歩みを振り返ります
参議院選挙は“制度改革”の歴史です

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