たつ年！ “竜”に出会える むかわ町

１月6日のおはよう北海道土曜プラスのぶらりみてある記は、むかわ町です。 新年1回目の放送ということで、今年のえと「辰（たつ）」にちなんで、恐竜の町むかわ町で、「竜」を探してきました！(札幌局　江連すみれ)   

まず訪れたのは、山あいの穂別地区の博物館。入ってすぐ出迎えてくれたのが、、、クビナガリュウ！

４８年前、穂別地区で初めて見つかった「竜」の化石で、町のシンボルとなっています。
建物の３階に届きそうなほどなが～い首。ここだけ天井を高くしているんです。

こちらは、町が誇る世紀の大発見、むかわ竜の全身骨格！
全身の８０％が見つかっている恐竜化石は日本でこのむかわ竜だけなんです。

案内してくれた、館長の櫻井和彦（さくらい・かずひこ）さん。
全長８ｍにもおよぶ、むかわ竜。展示にはある悩みがあるんだとか…。

「竜」に出会えるのは、博物館だけではありません。商店街にもたくさんいました！

そんな中見つけたのは、恐竜グッズの専門店！
店を営む宮崎修（みやざき・おさむ）さん。穂別地区で生まれ育った生粋の恐竜好きです。

幼いころから恐竜が大好きでグッズを集めていた宮崎さん。
とことん恐竜にこだわって町に人を呼び込もうと、２年ほど前に店を開きました。
グッズの数はなんと１０００点以上！

中でも力を入れているのが、アクセサリー。バッジやイヤリングなど普段から身に着けてもらえるようにとカラフルな色にしました。

私もアクセサリー作りを特別に体験させてもらいました！その様子は放送でご覧ください！

町の高校にも竜に魅せられた若者たちがいます。訪ねたのは恐竜研究同好会！
恐竜が好きで入部した山下真優（やました・まひろ）さんと、先生に誘われてなんとなく入部したらどんどん魅力にハマっていったという川奈野悠馬（かわなの・ゆうま）さん。

町内での化石の発掘や、地域の恐竜イベントに参加するなど恐竜の魅力を伝えようと精力的に活動をしています。去年一番力を入れた研究についても教えてもらいました！

放送は 1月6日(土)朝７：３０～ 「おはよう北海道 土曜プラス」！
書ききれない分は放送にてお伝えします！