足寄町の新名物見つけた!
- 2024年3月22日
3月23日のおはよう北海道土曜プラスのぶらりみてある記は、足寄町。
足寄町と言えばラワンブキや松山千春さんが有名ですが、
今回はこれから新たに名物になりそうなものを探してきました。
(帯広局 高松みなみ)
まずは、松山千春さんの歌の石碑がある道の駅へ。
「はてしな~い、おお~ぞらと~♪」
ご機嫌で歌っていた私の目の前に現れたのは、なんと!松山千春さんご本人です!
コンサートツアーが始まる前の準備のため、たまたま足寄町に戻られていた松山さんが偶然ロケ中の私たちを見かけ、声をかけてくださったんです。足寄町のためなら!ということで、急遽「友情出演」していただきました。松山さん、本当にありがとうございました!
松山さんからのエールを胸に、足寄町といえばラワンブキということで、ラワンブキのお菓子を作っているお店を訪ねました。その菓子店の店主、髙橋広信さんです。
髙橋さんに教えてもらった、ラワンブキのお菓子がこちら!「ラワンぶきマドレーヌ」です。ラワンブキを柔らかく煮込んでブランデーなどに1週間漬け込んだ、ちょっぴり大人な逸品です。ラワンブキとマドレーヌという意外な組み合わせですが、おいしかったです♪
そしてもう一つ人気なのが、この「甘納豆食パン」!甘納豆がふんだんに使われていて、十勝産の金時豆が潰れないよう均等に入っています。豆の甘みと、食パンの甘みがマッチしていて最高に幸せでした。
続いては足寄町の新しい名物をつくっている人に会いに行きました。
沼田正俊さん。畜産業の傍ら、4年前に珍しい「ハードサイダー」の製造に取り組み始めました。
ハードサイダーはリンゴから造るお酒で、アルコールは7度ほど。私も早速いただきました!すごく爽やかで、口の中にリンゴの甘みがふわ~と広がってきましたよ♪
実は沼田さん、ビールがちょっと苦手だそう。それでもハードサイダーはリンゴのおいしさがそのまま感じられるととりこになり、自分が飲みたくて、自分で造り始めたんです。そして現在、沼田さんはハードサイダーを広く知ってもらおうと、足寄町で取れるフルーツとのコラボにも挑戦中!他にもどんなフルーツと掛け合わせているのか、気になる続きは3月23日(土)おはよう北海道土曜プラスのぶらりみてある記でご覧ください!
3月23日(土) 午前7時30分
おはよう北海道土曜プラス
ぶらりみてある記