世界の文化を函館で!~はこだて国際民俗芸術祭~
- 2023年8月4日
みなさんは普段海外旅行にはいきますか?私(筆者)は残念ながら日本を出たことがありません。なんと函館にいながら世界の文化と出会うことが出来るイベントが開催されます。今回はそんな異国情緒あふれるイベントを紹介します。
世界中からアーティストが集結!
今年で16回目の開催となる、はこだて国際民俗芸術祭。今年は7か国(日本・イラン・カザフスタン・スイス・チリ・ベルギー・イギリス)から25団体が参加します。
函館市の元町公園を「ATLAS AREA(アトラスエリア)」「BUNDA AREA(ブンダエリア)」「CHARA AREA(チャラエリア)」「DENEB AREA(デネブエリア)」「EUDORA AREA(ユードラエリア)」「FLARE AREA(フレアエリア)」の6つのエリアに分け、"音楽"、"ダンス"、"大道芸"などのパフォーマンスが披露されます。
もぐもぐフェスティバル
世界の料理や雑貨を楽しむことができる「もぐもぐフェスティバル(通称:もぐフェス)」も同時に開催されます。今年は40店舗以上の出店が予定されています。
イベントを支えるのは・・・
はこだて国際民俗芸術祭は、地域のボランティアスタッフの力に支えられ開催されています。例年150人以上が参加しています。
イベント開催までに計3回のスタッフミーティングが行われ、最終日にはスケジュールや役割分担など、本番に向けた最終準備が進められていました。
主催者代表で地元の大学で教授を務める イアン・フランクさん
海外のアーティストを中心に行うイベントは比較的少ない。いろんな文化を1カ所で混ぜると、どんなマジックが起こるかわからない。それが芸術祭です。今年は5日間開催で、昨年は3日間やりました。この流れは、"ホップ"、"ステップ"、そして来年7日間開催の"ジャンプ"に向けて今年は頑張りたいです。
【イベント詳細】