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だまされんDO! 注意!詐欺被害 これまでの記事

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2023年3月1日(水)午前11時30分 更新

過去の掲載記事はこちらで確認できます。


2/17 札幌で警察官名乗る電話「口座からお金が勝手に」約550万円詐取 千歳では市職員名乗る電話で約100万円詐取

15日、札幌市東区に住む80代の女性の自宅に警察官を名乗る男から電話があり、「あなたの口座のお金が勝手に下ろされています。その影響でカードが使えないので回収に行きます」などと言われました。女性は自宅に現れた男にキャッシュカードを数枚手渡してしまったということです。
男は信用させるようにカードにはさみで切り込みを入れて持ち去ったということですが、あとでカードが使われ口座からおよそ550万円が引き出されました。
また、16日には千歳市に住む60代の女性の自宅に市の職員を名乗る男から「保険料の還付金がある」とうその電話がありました。
女性はコンビニエンスストアのATMで画面を操作させられ、口座からおよそ100万円をだまし取られました。


2/16 アプリ介してうそのメッセージ 上川地方の女性が約250万円だまし取られる被害

上川地方の50代の女性が、SNSを通じて知り合った「幸子」や「芳子」と名乗る人物から紹介されたアプリを介して、「アプリ内に現金がたまり出金できます」とか「違約金を払わないと出金できません」などと、うそのメッセージを受け、およそ250万円をだまし取られる被害があり、警察は詐欺事件として捜査しています。

警察はSNSなどを通じて知り立った面識のない人から現金などを要求された場合は絶対に応じず、警察や家族にすぐ相談してほしいと呼びかけています。


2/16 道内の刑法犯罪の認知件数 去年20年ぶりに増加

去年1年間に道内で起きた刑法犯罪の認知件数は1万9000件余りと、前年の令和3年に比べて1000件以上、増えたことが分かりました。特殊詐欺の被害は308件と前年から168件増加し、平成23年以降で最多となったほか、自転車盗も3829件と、前年を1159件上回りました。


2/15 中標津町で架空請求被害 「サイト使用料が未納で代わりに払った」

道東の中標津町に住む60代の女性は13日、「NTTファイナンス」の社員を名乗る男から「サイトの使用料が未納で、訴訟段階で代わりに支払った。返還されるのでお金を振り込んでほしい」などと言われ、指定された口座に3回にわたってあわせて50万円を振り込み、だまし取られたということです。

身に覚えのない請求をされたらすぐに電話を切り、警察の相談専用窓口「#9110」に相談してください。


2/11 札幌市白石区の男性約340万円詐取被害 「口座危険でお金移す必要ある」

1月21日、札幌市白石区の60代の男性がパソコンを操作していたところ「ウイルスに感染した」などとうその画面が表示されました。男性が画面に表示された連絡先に電話をかけたところ、マイクロソフトの社員を名乗る女から「あなたの口座が危険なため、お金を移す必要がある」などと言われ、指定された口座に3回に分けて現金あわせて100万円余りを振り込みました。
男性は翌日と3日後にも同様の電話を受け、さらに6回にわたり現金を振り込み、被害額は3日間であわせておよそ340万円にのぼるということです。

警察は見知らぬ相手から電話などでお金の話をされたら詐欺を疑い警察の相談専用電話「#9110」に連絡するよう呼びかけています。


2/10 特殊詐欺被害額が前年比46倍に 道警函館方面本部管内

去年1年間に道警函館方面本部の管内で発生した特殊詐欺の被害額は、およそ2億5000万円で、前の年に比べて46倍と大幅に増えたことが警察への取材で分かりました。被害額のうち架空請求詐欺がおよそ2億4000万円と全体の9割以上を占めています。去年、函館市では弁護士などを名乗り老人ホームの入居枠に関するトラブル解決の名目でうそを持ちかけられたいずれも70代の女性が1億5000万円と5900万円をそれぞれだましとられるなど高額な被害が相次ぎました。

警察は身に覚えのない支払いを求められたら詐欺を疑い、家族や警察の相談専用窓口「#9110」に相談するよう呼びかけています。


2/10 網走や後志地方「サポート詐欺」被害相次ぐ

コンピューターウイルスを取り除くという名目で金銭を要求する「サポート詐欺」の被害が10日までに新たに3件確認されました。
警察によりますと、8日、網走市に住む60代の女性が自宅でパソコンを見ていたところ画面が動かなくなり、表示された番号に連絡したところ、コンピューターウイルスの除去や対策の名目で電子マネーの購入を指示されました。女性は指示に従って7万5000円分の電子マネーを購入しましたが、知人に話したところ、だまし取られたことに気づいたということです。
このほか、後志地方などでも同じようにコンピューターウイルスを除去するという名目で電子マネーの購入を要求される詐欺の被害が出ています。

パソコン画面に警告のメッセージを表示させたうえで、修理代などの名目で現金をだまし取る手口は「サポート詐欺」と呼ばれていて、最近、被害が相次いでいます。パソコンにそのようなメッセージが表示されたら、まずは詐欺を疑い、警察の相談専用電話「#9110」に連絡してください。


2/6 帯広の女性「サイト契約料金で未払い 立て替えるので振り込んでほしい」

今月3日、帯広市の70代の女性が携帯電話で「NTTファイナンス」の社員を名乗る男から「サイトの契約料金の未払いがあり、立て替えるので料金を振り込んでほしい。あとで返金される」などと言われました。女性は指定された口座に2回に分けてあわせて60万円を振り込んでしまったということで、警察が詐欺の疑いで捜査しています。


2/2 渡島地方や網走で被害 「ウイルス対策費用必要」

去年、渡島地方に住む60代の女性が自宅でパソコンを見ていたところ、「ウイルス警告」という表示が出ました。表示をクリックするとウイルス対策の会社をかたるサイトが表示され、電話番号の入力を求められたということです。
入力したあと、この会社の社員を名乗る男から電話があり、「遠隔操作で3年間、ウイルス対策をするための費用として3万円が必要」などと言われ、女性はクレジットカードで決済してしまいました。さらに、女性はことしに入ってからもウイルス対策の名目で電子マネーの購入を指示され、5万円分を2回購入し、あわせて10万円分をだまし取られたということです。
このほか、網走市でも70代の男性が同じ手口の詐欺に遭い、パソコンの修理代の名目で6万円分の電子マネーをだまし取られました。

パソコン画面に警告のメッセージを表示させたうえで、修理代などの名目で現金をだまし取る手口は「サポート詐欺」と呼ばれ、最近、被害が相次いでいます。パソコンにそんなメッセージが表示されたら、まずは詐欺を疑い、警察の相談専用電話「#9110」に連絡してください。


1/31 釧路「累積保険料の返還がある」 84万円詐取被害

釧路市に住む60代の女性は30日、市の職員を名乗る男から「累積保険料の返還がある」などと電話で言われ、ATMに行くよう指示されました。そして、ATMの画面を操作させられておよそ84万円を振り込み、だまし取られたということです。

還付金詐欺は、「お金が返ってくる」とか「医療費の還付がある」などと甘いことばを使って電話番号を聞き出した上でATMを操作させ、金をだまし取る手口です。ですが、ATMで還付金が受け取れることは決してありませんから、そんな話には絶対に応じず、警察に相談するようにしてください。


1/31 釧路でサポート詐欺 「番号間違っているので買い直して」の手口に注意を

釧路市に住む70代の男性は1月、パソコン画面に「ウイルスに感染した」などと表示が出たため指定された番号に電話したところ、応対した男から「修理費用として電子マネーを購入してほしい」と言われました。はじめは8万円分を購入するよう指示されましたが、電子マネーの番号を相手に伝えると「番号が間違っているので買い直してほしい」と言われ、結局、5回にわたってあわせて71万円分を購入させられだまし取られたということです。

こうした、修理費用を請求する手口は「サポート詐欺」と呼ばれ、最近、道内でも被害があとを絶ちません。詐欺グループは少しでも多くだまし取ろうと「電子マネーの番号が間違っている」などと言って迫ってきます。警察は、パソコンに警告表示が出たり、修理費用を求められたりしたらまず詐欺を疑い、家族や警察に相談するよう呼びかけています。


1/30 札幌などで被害相次ぐ 被害額は900万円余に

札幌市北区に住む70代の女性は去年、自宅にかかってきた電話で「介護施設の入居権を譲ってほしい」と持ちかけられました。これを承諾したところ、「名義貸しを隠ぺいするため1000万円が必要だ」などと次々に言われ、女性は2回にわたって現金あわせて790万円を宅配便で送ってしまったということです。
道南や道東でも今月中旬以降、架空請求詐欺などが相次いでいて、警察によりますと、30日までに新たな被害が6件確認され、被害金額はあわせておよそ920万円に上るということです。


1/25 帯広 パソコンで「ウイルス感染」架空請求詐欺被害

24日、帯広市の70代の男性が自宅でパソコンを見ていたところ、画面が動かなくなり「ウイルスに感染している」という表示が出ました。表示のなかにあった電話番号に連絡すると、片言の日本語を話す男が出て、画面を元通りにするための費用を電子マネーで支払うよう求められました。
このため男性は近くのコンビニエンスストアで5万円分の電子マネーを購入し、購入した電子マネーの情報を男に再び電話で伝えたところだまし取られたということです。

パソコン画面に警告のメッセージを表示させたうえで、修理代などの名目で現金をだまし取る手口は「サポート詐欺」と呼ばれ、最近、被害が相次いでいます。そのようなメッセージが表示されたら、まずは詐欺を疑い、警察の相談専用電話「#9110」に連絡してください。


1/24 石狩で約100万円詐取被害 「保険料還付したい」

23日、石狩市に住む60代の女性の自宅に市の職員を名乗る男から電話があり、「保険料の累積があるので還付したい。還付にはコンビニエンスストアのATMを操作する必要がある。ATMに着いたら携帯電話に連絡してほしい」などと言われました。女性は言われるまま、コンビニエンスストアに向かい、ATMを操作させられておよそ100万円を他人名義の口座に振り込んでしまったということです。

詐欺グループは、「お金が返ってくる」とか「医療費の還付がある」などと甘いことばを使って電話番号を聞き出した上でATMを操作させ、金をだまし取ろうとします。ですが、「ATMで還付金が受け取れる」というのはうそですから、絶対に応じないでください。
また、身に覚えのない電話やメールがきたら、警察に相談するようにしてください。


1/20 釧路地方 “10億円当せん”メールなどで被害2件

釧路地方で特殊詐欺の被害が新たに2件確認されました。
警察によりますと、今月17日、釧路市内に住む60代の女性のスマートフォンに「10億円が当せんした。受け取るには手数料が必要だ」などというメールが届きました。女性は指定されたサイトにクレジットカードの番号などを入力し、個人情報を盗み取られたということで、警察が金銭的な被害に遭っていないかさらに調べています。
釧路地方ではほかにも、60代の男性が「NTTファイナンス」の社員を名乗る人物から未納料金を支払うよう電話で言われ、指示されるまま30万円分の電子マネーをコンビニエンスストアで購入してだまし取られました。

身に覚えのない請求をされた場合はまず詐欺を疑い、家族や警察に相談するようにしてください。


1/19 オホーツクで約220万円詐取被害 「サイトの登録キャンセル料や延滞料で未払い」

オホーツク地方では新たな被害が1件確認されました。
今月2日、20代の男性の携帯電話にインターネット業者をかたった電話があり、「サイト登録のキャンセル料で未払いがある」などと言われ、コンビニ店でおよそ30万円分の電子マネーを購入させられたということです。
そのおよそ2週間後にも再び電話があり、「サイトの延滞料で未払いがある」と言われて指定された口座におよそ220万円を振り込んでしまいました。

身に覚えのない請求をされた場合は、一度、電話を切ったうえで、家族や警察に必ず相談するようにしてください。


1/17 札幌で還付金詐欺 約50万円詐取「医療費還付金ある」

16日、札幌市中央区に住む90代の男性の自宅に区役所の職員を名乗る男から「医療費の還付金がある。近くの金融機関のATMで申請用紙を受け取ることができ、手続きができる」などと言われました。男性は実際に近所のATMを訪れ、およそ50万円を他人名義の口座に振り込んでしまったということです。
申請用紙が出てこなかったほか、振り込んだ際に受け取った明細書について男から捨てるよう指示されたことを不審に思い、17日になって金融機関に問い合わせ、詐欺だとわかったということです。

還付金詐欺ではたいていの場合、ATMに行くように指示されます。ですが、「ATMで還付金が受け取れる」というのは真っ赤なうそですし、ATMから申請用紙が出てくることもありません。絶対に応じないでください。


1/11 北斗 融資の保証金名目で詐欺 被害額約1000万円

先月、北斗市に住む40代の男性がインターネットで見つけた金融会社に会社の運用資金として2000万円の融資を申し込みました。その後、金融会社の社員を名乗る人物から「融資には保証金が必要だ」と電話やファックスなどでうその話を言われ、男性は指定された5つの個人名義の口座に13回に渡ってあわせておよそ1000万円を振り込んだということです。男性は融資を受けられないことから被害に気づき警察に届け出たということです。

警察は詐欺事件として捜査するとともに、融資を前提に現金を要求されたら詐欺を疑い、警察の相談窓口「#9110」に連絡するよう呼びかけています。


1/6 去年の特殊詐欺被害 件数過去最多 金額は過去2番目

道警のまとめによりますと、去年1年間に道内で確認された特殊詐欺の被害件数は308件と、2011年(平成23年)以降では最多となりました。
また、被害金の総額は前の年の2倍以上にあたるおよそ12億4000万円にのぼり、こちらは過去2番目に多い金額だということです。
手口別の内訳を見ますと、オレオレ詐欺が96件と最も多く、前の年の8倍に増えました。次いで、架空請求詐欺が前の年の2倍以上となる92件で、この手口の被害額はおよそ7億2000万円で全体の6割近くを占めています。

さらに、還付金をかたる詐欺が56件、キャッシュカードを封筒に入れさせた上で別のカードとすり替えてだまし取るキャッシュカード詐欺盗が47件などとなっています。また、被害に遭った人の8割余りが65歳以上の高齢者だということです。

道警は、身に覚えのない支払いを求められたり、「還付金がある」などと言われたりしたら詐欺を疑い、警察の相談専用窓口「#9110」に相談するよう呼びかけています。


1/5 中国語で「キャッシュカードが金融犯罪に」 中国人標的のケースも 登別ではサポート詐欺も

道内では4日から5日にかけて特殊詐欺の被害が2件確認されました。
このうち、後志地方に住む20代の中国籍の女性は先月、スマートフォンに中国の税関職員を名乗る男から電話があり、中国語で「あなた名義のキャッシュカードが金融犯罪に利用されている」などと告げられました。
さらに、上海の警察官を名乗る人物からも「あなたに逮捕状が出ていて帰国したら捕まる。捕まらないためには支払いが必要だ」などと言われ、現金300万円をだまし取られたということです。警察によりますと、電話の発信元は中国国内で、道内に住む中国人が標的にされるケースも増えているということです。
このほか、登別市に住む80代の男性は今月、パソコンを使用中、画面に電話番号が表示されたため電話したところ、「パソコンに異常がある。解決するためにはギフトカードを購入する必要がある」などと言われたということで、コンビニ店で35万円分のカードを購入しだまし取られてしまいました。

身に覚えのない要求があったらそれは詐欺ですから、いったん電話を切り警察の相談専用窓口「#9110」に相談してください。


1/4 年末年始に8件の被害確認 被害額は約2700万円に

道内では12月28日から1月3日までの年末年始の期間に、特殊詐欺による被害があわせて8件確認され、被害額はおよそ2700万円にのぼっています。
警察によりますと、北広島市と札幌市厚別区に住む女性の自宅に老人ホームの関係者を語る電話があり、「あなたの老人ホームの入居枠を譲ってほしい」ともちかけられ、承諾すると「名義貸しは違法だ」などとして現金を送るよう迫られて、あわせて2000万円余りをだましとられたということです。
また、パソコンを使用中に画面に「ウイルスに感染しています。除去費用が必要です」と表示され、電子マネーなどをだまし取られたケースも3件報告されたということです。

老人ホームの入居枠や株の優先権が当たったというのは詐欺グループの常とう句です。身に覚えのない場合、電話を切って警察に通報するようにしてください。


1/2 北広島と札幌 架空請求詐欺で計2000万円超被害 「老人ホームの名義を」

去年10月下旬、北広島市の80代の女性に老人ホームの関係者を名乗る男から「あなたは老人ホームに居住する枠に入ることができた。入りたい人がいるので、あなたの名義で契約させてほしい」などと電話がありました。その後、弁護士を名乗る男などから「名義を貸すのは違法で、現金を差し押さえられる前にお金を預かる」などといったうその電話が相次いだということです。
電話を信じた女性は12月1日まで5回にわたり、現金およそ1550万円を口座に振り込んだり、宅配便で送ったりしたということです。
また、札幌市の70代の女性も同様の手口で、去年11月から12月9日までの間にあわせておよそ480万円をだまし取られていて、警察はいずれも詐欺事件として捜査しています。

警察は、宅配便で現金を送ることはできないとした上で、電話で現金を要求されたら絶対に応じず、警察に相談するよう呼びかけています。


1/1 「友人が証券で失敗して…」500万円被害 札幌の90代男性

12月28日、札幌市中央区に住むひとり暮らしの90代の男性の自宅に、おいを名乗る男から電話があり、「友人が証券で失敗した。自分の口座が凍結され、解除するのにお金が必要だ。いくらかお金を準備できないか」などと言われました。その後、男性は、自宅近くのバス停でその場に現れた弁護士の助手を名乗る男に現金500万円を渡してしまったということです。

警察は親族を名乗る人物から「お金を準備してほしい」などといった電話を受けた場合は、オレオレ詐欺を疑い、警察の相談専用窓口「#9110」に連絡するよう呼びかけています。


12/23 深川と函館で被害 メールで「高額当せん」 電話で「過払い金返金」

道内では特殊詐欺による新たな被害が深川市と函館市で2件、確認されました。
このうち、深川市では架空請求詐欺の被害が出ました。50代の女性はことし10月下旬に「高額当せんした」というメールを受け取りました。添付されていたURLを開いたところ、当せん金を受け取るのに必要だとして電子マネーの購入を指示され、今月半ばまでに10回にわたりあわせて21万円分をだまし取られたということです。
また、22日には函館市で、60代の男性の自宅に市の職員を名乗る人物から「過払い金があるので返金する」などと電話があり、男性はATMを操作させられて口座からおよそ45万円をだまし取られました。

「当せん金を受け取れる」とか「還付金がある」などと電話で言われても身に覚えがなければまず詐欺を疑い、警察の相談専用窓口「#9110」に連絡してください。


12/22 札幌 キャッシュカード詐欺盗の手口で被害 「口座からお金引き出されている」

21日、札幌市中央区に住む80代の女性の自宅に警察官を名乗る人物から電話があり、「あなたの口座からお金が引き出されています。捜査員がキャッシュカードを預かりに行きます」などと言われました。女性は、自宅に現れた男からキャッシュカードを封筒に入れるよう指示されたということで、目を離した隙に別の封筒とすり替えられて盗まれ、口座からおよそ190万円を引き出されてしまいました。

電話口の相手が警察官や役所の職員を名乗っても「自宅に行く」などと言われたらいったん電話を切り、警察の相談専用窓口「#9110」に相談してください。


12/21 釧路でサポート詐欺被害 パソコン動かず「無効になっている」などと表示

釧路市で「サポート詐欺」の被害が1件確認されました。警察によりますと、50代の男性が自宅でパソコンを見ていたところ、画面が動かなくなり「無効になっている」などと表示が出たため指定された連絡先に電話すると、片言の日本語を話す人物から解除のための費用を電子マネーで支払うよう求められました。
男性はコンビニエンスストアで6万円分の電子マネーを購入させられ、だまし取られたということです。

パソコン画面に警告のメッセージを表示させたうえで、修理代名目で現金をだまし取る手口は「サポート詐欺」と呼ばれ、最近、被害が相次いでいます。そのようなメッセージが表示されたら、まずは詐欺を疑い、警察の相談専用電話「#9110」に連絡してください。


12/20 札幌で架空請求詐欺被害 「サイト料金未納」「スマホ介してウイルス被害」

今月、札幌市西区に住む30代の女性のスマートフォンにデータ保護会社の社員を名乗る男から電話があり、「サイトの利用料金が1年間未納になっている。支払わないと訴える」とか、「あなたのスマートフォンを介してウイルスの被害が起きている」などと言われた上、コンビニエンスストアで電子マネーを購入するよう指示されました。女性は複数の店舗であわせて130万円分の電子マネーを購入し、だまし取られたということです。

架空請求詐欺は架空の話をあたかも真実かのように巧みに話しお金をだまし取る手口で、ことし道内で最も多くの被害が確認されています。
相手が国税庁をかたったり、「裁判を起こす」などと言われたりしたら不安になると思いますが、身に覚えのない話には絶対に応じないでください。


12/19 空知地方の女性の携帯に「祝い金もらえる」

16日、空知地方に住む70代の女性の携帯電話に「salon担当」を名乗る人物から「祝い金として1800万円がもらえる。受け取るには手数料が必要」などというメールが送られてきました。話を信じた女性はコンビニエンスストアでおよそ3万円分の電子マネーを購入し、だまし取られたということです。

身に覚えのない電話やメールで金銭を要求されたら、警察の相談専用窓口「#9110」に迷わず相談してください。


12/16 札幌 キャッシュカード詐欺盗の手口で被害

15日、札幌市西区に住む80代の女性の自宅に警察官を名乗る人物から電話があり、「詐欺事件で犯人を逮捕したところ、あなたの口座からお金が引き出されていた」などと言われました。
また、財務局の職員を名乗る人物からも「キャッシュカードを確認するため自宅に行く」などと電話があったということです。
女性は、自宅に現れた人物にキャッシュカード6枚を封筒に入れるよう指示されましたが、目を離した隙に別の封筒とすり替えられて盗まれ、口座から220万円を引き出されてしまいました。このほか、偽札の確認のためなどと言われて封筒に入れておいた現金70万円余りも盗み取られたということです。

電話口の相手が警察官や役所の職員を名乗っても「自宅に行く」などと言われたらいったん電話を切り、警察の相談専用窓口「#9110」に相談してください。


12/13 札幌の女性計255万円詐取「介護住宅入居の優先枠ある」

札幌市中央区に住む70代の女性はことし10月、不動産業を名乗る男から「介護住宅に入居する優先枠があるが、権利を譲ってもいいか」などと電話を受けました。
女性が承諾したところ、「名義貸しは犯罪だ。250万円を肩代わりしてほしい」と指示され、あわせて255万円を指定された都内の住所に送ってしまったということです。

こうした架空請求詐欺では詐欺グループは「入居権が当たった」とか「株の購入権がある」などと持ちかけてきます。いずれも「名義貸しは犯罪」などと言いがかりをつけて解決金や弁護士費用の名目で現金を要求してくるのです。
犯罪だと指摘されると不安になると思いますが、身に覚えのない話であれば電話を切り、警察に相談するようにしてください。


12/12 札幌で計1100万円詐取「医療費の還付金ある」 還付金詐欺に注意を

先月30日、札幌市手稲区に住む60代の女性の自宅に区役所の職員を名乗る人物から「医療費の還付金があります」などと電話がありました。
その後も金融機関の職員を名乗る人物から電話で「ATMを操作すれば還付金があなたの口座に入ります」などと言われたということです。
女性は指示されるまま、12日までにATMを使って11回にわたり現金を振り込み、あわせて1100万円をだまし取られました。

「ATMで還付金が受け取れる」というのはうそですから、そのような電話は相手にせず、すぐに警察に通報するようにしてください。


12/9 函館で架空請求詐欺「8億円当せん」約130万円詐取 札幌でも還付金詐欺など相次ぐ

道内では9日までに特殊詐欺による新たな被害が3件確認されました。
このうち、函館市では架空請求詐欺の被害が出ました。
先月、60代の男性の携帯電話に「8億円が当せんした。現金を受け取るには予約フォームから申し込む必要がある」とショートメールが届きました。
これを信じた男性がメールに添付されていたURLを開いたところ申請金の名目で支払いを求められ、今月にかけて複数回にわたって電子マネーを購入させられ、およそ130万円分をだまし取られたということです。
また8日は、札幌市手稲区に住む60代の女性が区役所の職員や銀行員を名乗る男から還付金詐欺の電話を受け、ATMで画面を操作させられておよそ95万円をだまし取られました。さらに、札幌市厚別区では80代の女性がキャッシュカード詐欺盗の被害に遭いました。
女性は8日、警察官を名乗る男から「お金が不正に引き出されている」などという電話を受けたということです。
その後、自宅に現れた男からキャッシュカードを封筒に保管するよう指示されたということで、目を離した隙に別の封筒とすり替えられて盗まれ、預金口座から100万円が引き出されてしまいました。


12/8 「セキュリティー上の理由でブロック」帯広でサポート詐欺 電子マネー購入させられる

帯広市に住む70代の男性が自宅のパソコンで動画を見ていたところ、「セキュリティー上の理由でブロックされています」などと表示が出たため、指定された連絡先に電話すると、ウイルスを除去する費用として電子マネーを要求されました。男性はコンビニエンスストアで3回にわたってあわせて24万円分の電子マネーを購入させられ、だまし取られたということです。

パソコン画面に警告のメッセージを表示させたうえで修理代名目で現金をだまし取る手口は「サポート詐欺」と呼ばれ、最近、被害が相次いでいます。
そのようなメッセージが表示されたら、まずは詐欺を疑い、警察の相談専用電話「#9110」に連絡してください。


12/7 「ウイルス感染」 札幌 サポート詐欺で約440万円詐取

今月3日、札幌市白石区に住む女性がパソコンの画面に「コンピューターウイルスに感染した」などと表示が出たため指定された連絡先に電話したところ、サポートセンターの職員を名乗る人物から「修理費用を電子マネーで支払う必要がある」と言われたということです。
女性は指示されるまま、翌日にかけてコンビニエンスストアなどで15回にわたって電子マネーを購入させられ、あわせておよそ440万円分をだまし取られました。
パソコン画面に表示された文面には「トロイの木馬」というコンピューターウイルスの名称が書かれていたほか、電話口の人物は外国人のような話し方だったということです。

パソコン画面に警告のメッセージを表示させたうえで修理代名目で現金をだまし取る手口は「サポート詐欺」と呼ばれ、被害が相次いでいます。
そのようなメッセージが表示されたら、まずは詐欺を疑い、警察の相談専用電話「#9110」に連絡してください。


12/5 蘭越町でパソコン画面に「ウイルス感染」 サポート詐欺に注意を

後志の蘭越町では4日、被害が1件確認されました。
60代の男性が、パソコンの画面に「ウイルスに感染した」などという表示が出たため指定された連絡先に電話したところ、ウイルス対策費用として電子マネーを要求され、コンビニエンスストアで購入した2万5000円分をだまし取られたということです。

パソコンに警告画面を表示させたうえで修理代名目で現金をだまし取る手口は「サポート詐欺」と呼ばれ、被害が相次いでいます。
そのようなメッセージが表示されたら、まずは詐欺を疑い、家族や警察に相談するようにしてください。


12/2 北見でパソコン画面に「ウイルス感染」 34万円詐取

1日、北見市で被害が1件確認されました。
40代の女性が勤務先でパソコンを使っていたところ、画面に「ウイルスに感染した。削除を遠隔で行うので、サポートセンターに電話してほしい」などと表示されたということで、削除費用の名目でおよそ34万円をだまし取られました。


11/30 白石区で約1100万円詐取「健康保険料取り過ぎで返還」

16日、札幌市白石区に住む60代の女性の自宅に銀行員を名乗る男から電話があり、「市役所が健康保険料を取り過ぎたので銀行が返還することになった。ATMに着いたら電話してほしい」などと言われました。女性はATMで画面を操作させられ、その日のうちにおよそ100万円を振り込んでしまいました。
翌日以降も男から電話があり、「手続きに誤りがあった。もう1度ATMに行ってほしい」などと繰り返し指示され、10回以上にわたって総額でおよそ1100万円をだまし取られました。
男は「新型コロナの影響で銀行にあるATMは使えない」とうそを言い、商業施設のATMに向かうよう指示していたということです。

ATMで還付金が受け取れると言われたらまず詐欺を疑ってください。
また、周囲の人が被害を防ぐこともできます。電話をかけながらATMを操作している人をみて不審に思ったら迷わず声をかけてあげてほしいと思います。


11/25 江別で銀行員名乗る男 函館で市職員名乗る電話

江別市では24日、80代の1人暮らしの女性の家に銀行員を名乗る男が訪れ、「キャッシュカードを調べたいので見せてもらえませんか」と言われました。男は預かったカードを封筒に入れ印鑑を押しましたが、女性の目を盗んで、プラスチックのカードが入った別の封筒とすり替えたとみられ、女性の銀行口座からはその日のうちに現金100万円が引き出されていました。

銀行員や警察官が自宅を訪れてキャッシュカードについて話をすることはありませんし、封筒に入れたり暗証番号を聞かれたりしたら、それは絶対に詐欺です。警察に通報してください。

一方、函館市でも24日、60代の女性の自宅に市役所の職員を名乗る人物から「保険料の過払い金があるので返金します」などと電話がありました。
その後、銀行のコールセンターの職員を名乗る人物から「近くのコンビニに行ってATMを操作してください」などと言われ、24日と25日の2回にわたってATMの画面を操作させられ、あわせておよそ200万円をだまし取られました。函館市内ではほかにも同じ手口で24日、別の60代の女性がおよそ100万円をだまし取られる被害に遭っていて、予兆電話も複数件、確認されているということです。

電話で「還付金がある」と言われたら、まずは詐欺を疑ってください。
そのうえで、「近くのATMに行って」などと言われたらすぐに警察に通報するようにしてください。


11/23 札幌市手稲区で還付金詐欺被害相次ぐ 「医療費の還付金戻る」

23日、札幌市手稲区に住む60代の女性2人が、相次いで「医療費の還付金が戻る」などという、うその電話を受けて、口座から現金あわせておよそ150万円をだましとられる被害に遭いました。いずれも区役所の保健課の職員を名乗る男から電話があり、「医療費の還付金が戻る。銀行に着いたら申請の手続き方法を教えるので、こちらで教える番号に連絡してほしい」などと言われました。

「ATMを操作して還付金が受け取れる」と言われたら、それは詐欺です。
警察の相談専用電話#9110に連絡してください。


11/22 千歳と札幌で被害相次ぐ 「還付金ある」

千歳市では21日、1人暮らしをしている80代の女性の家に市の職員を名乗る男から電話があり、「1万8000円の還付金がある。受け取るには口座番号やキャッシュカードの暗証番号が必要だ」と言われて女性は番号を伝えてしまいました。
すると、今度は銀行員を名乗る男から「キャッシュカードが古いのでもう少しで使えなくなる。カードを確認しに行く」などと電話があり、自宅に現れた人物にカードを手渡したということです。22日になって口座から100万円が引き出されているのに気づき、詐欺だと分かりました。

銀行の職員などがカード類を受け取りにくることは絶対にありません。
不安をあおるような電話を受けたらカードを狙った詐欺を疑ってください。

一方、札幌市西区でも今月19日、60代の女性の家に「医療費の還付金がある」などと電話があり、指示されるままATMで画面を操作させられて、別の口座に50万円を振り込んでしまったということです。

電話で「還付金がある」と言われたら、まずは詐欺を疑ってください。
そのうえで、「カードを受け取りに行く」とか「近くのATMに行って」などと言われたらすぐに警察に通報してください。


11/14 特殊詐欺 手口知らない人ほど被害に遭う傾向 道警アンケート

北海道警察本部が実際に被害に遭った人など1200人余りを対象にアンケートを行った結果、詐欺の手口を知らない人ほど被害に遭う傾向があることがわかりました。オレオレ詐欺や架空請求詐欺などの手口について知っていた人の割合は、被害を免れたグループで半数以上にのぼったのに対し、被害に遭ったグループでは25%ほどにとどまったということです。


11/14 岩見沢でオレオレ詐欺「荷物盗まれた」

12日、岩見沢市内でオレオレ詐欺の被害が1件確認されました。
警察によりますと、岩見沢市で1人暮らしをしている80代の男性の家に今月上旬、息子を装った男から電話があり、「駅に荷物を置いていたら盗まれた。会社のキャッシュカードもなく、お金を下ろせないので、金を用意してくれないか。借りた金は後日、必ず返す」などと言われました。話を信じた男性は、その後、自宅に現れた息子の知人を名乗る男に現金100万円を手渡してしまったということです。

子どもや孫からの頼みだと思うと断りづらいかもしれませんが、電話で現金やカードを要求されたら、「必ず返す」と言われてもオレオレ詐欺を疑い、すぐに電話を切ってください。
そのうえで家族と連絡を取り、詐欺だとわかれば警察に通報するようにしてください。


11/11 札幌 パソコン画面で「ウイルス感染」 サポート詐欺に注意

札幌市東区に住む70代の男性は10日、パソコンの画面に「コンピューターウイルスに感染した」というメッセージと問い合わせ先が表示されたため、電話したところ、片言の日本語を話す男から「ウイルスを解除するので電子マネーを購入してほしい」と言われました。話を信じた男性は、2回にわたってあわせて24万円分の電子マネーを購入させられ、だまし取られたということです。

パソコンに警告画面を表示させたうえで修理代名目で現金をだまし取る手口は「サポート詐欺」と呼ばれ、被害が相次いでいます。
ご自宅のパソコンにそんなメッセージが表示されたら、まずは詐欺を疑い、家族や警察に相談するようにしてください。


11/10 札幌 警察官名乗る男にカードとられ400万円被害

札幌市に住む80代の女性が警察官を名乗る男から「あなたの口座からお金を引き出した犯人を捕まえている。捜査に協力してほしい。これから行く警察官が用意する封筒にキャッシュカードを入れて保管してほしい」などとうそを言われ、キャッシュカードをとられた上、口座から400万円を引き出される被害に遭ったことがわかり、警察が窃盗と詐欺の疑いで捜査しています。

警察官を名乗り、キャッシュカードを封筒に入れて保管するように言われたら、それは詐欺です。警察に通報してください。


11/8 還付金詐欺の新たな手口 「ATMで行政書類発行」

札幌市の男性が区役所の職員を名乗る男らから「還付金がある。ATMで行政書類が発行される」などとうその電話を受け、およそ100万円をだまし取られました。還付金詐欺はATMまで誘い出して画面を操作させますが、警察によりますと、行政書類を受け取るよう指示してATMに誘い出すのは、今回初めて確認された手口だということです。

ATMでは、現金や明細書以外は受け取れません。
「還付金がある」とか「必要な行政書類が出る」などと言ってATMに向かうよう指示されたらそれは詐欺です。絶対に応じないようにしてください。


11/7 週末も被害 「コンピューターウイルス感染」「医療費の還付金が…」

特殊詐欺による被害は既遂と未遂がそれぞれ1件ずつ起きました。
このうち、札幌市西区に住む60代の男性は5日、パソコンの画面に「コンピューターウイルスに感染した」という警告メッセージが表示され、指定された問い合わせ先に連絡したところ「解除するにはお金が必要」などと言われて、5万円分の電子マネーを購入させられ、だまし取られたということです。
また、札幌市北区でも今月に入って60代の女性のもとに区役所の職員を名乗る男から「医療費の還付金を受け取れる」などとうその電話があり、女性は7日になってATMの画面を操作させられ預金口座から100万円を振り込んでしまいました。ただ、直後に詐欺だと気付いて警察に相談し、振込先の口座を凍結してもらったことでだまし取られずに済んだということです。

還付金手続きの名目でATMに行くように言われたらそれは詐欺ですから、家族や警察に相談するようにしてください。


11/4 北海道の特殊詐欺被害 約11億3800万円と過去最悪ペース

ことしに入って10月までに道内で確認された特殊詐欺の被害額はあわせておよそ11億3800万円と、過去最悪のペースで増えていることが警察のまとめで分かりました。特に高齢者を狙って「老人ホームの入居権が当たった。ほかの人に譲ってほしい」と持ちかけ、その後、「名義貸しは犯罪で、逮捕されないために費用が必要」などと言って金をだまし取る手口が相次いでいて、10月、函館市ではこの手口でおよそ1億5000万円がだまし取られる事件も起きています。

道警は知らない番号の電話には出ないようにするほか、電話を受けたとしても相手から現金やカードを要求されたら詐欺を疑って警察や家族に相談するよう呼びかけています。


11/4 各地で被害相次ぐ 「知人が金必要」「未払いの税金が…」

特殊詐欺による被害は3件、起きました。
このうち、旭川市に住む80代の女性は息子を装った男から「知人が金を必要としている。代わりに用意してほしい」などとうその電話を受けて、自宅に現れた男に現金200万円を手渡してしまいました。
また、日高地方では20代の男性が被害に遭いました。携帯電話に「未払いの税金があり、差し押さえされる」という国税庁を装ったメールが届き、4万円分の電子マネーをだまし取られたということです。

電話で現金を要求されたり、身に覚えのないメールを受け取ったりしたら、まずは詐欺を疑い、家族や警察に相談するようにしてください。


11/2 札幌の60代女性 還付金詐欺で80万円被害

札幌市西区の60代の女性が区役所の職員を名乗る男から「医療費の返還がある」などとうその電話を受けて現金80万円をだまし取られ、警察は詐欺事件として捜査しています。

警察は「ATMで還付金が受け取れる」と言われたら詐欺を疑うほか、電話をかけながらATMを操作している人を見かけたら周囲の人が声をかけてほしいと呼びかけています。

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