2024年1月 東神楽町長選挙 現職・山本氏が無投票で4選 無投票当選は3回連続

上川の東神楽町の町長選挙が１月30日に告示され、現職の山本進氏のほかに立候補の届け出はなく、無投票で４回目の当選が決まりました。

山本氏は道東の弟子屈町出身の57歳。
1989年（平成元年）に東神楽町役場に入り、総務企画課やまちづくり推進課で主幹を務めたあと、2012年（平成24年）の町長選挙で初当選しました。
今回で４回目の当選となり、無投票は３回連続です。
東神楽町は人口およそ１万人。
旭川市のベッドタウンとして発展してきましたが、人口は減少傾向にあり、若い世代の定住促進などが課題となっています。
山本氏は「町民が集まりやすい複合施設を整備し、住民と協働で質の高い行政を目指していく。次の世代につながる農業を推進するためICTなどを活用した基盤整備を進めたい」と話しています。

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