多彩な3D作品 公立はこだて未来大学 FUN3D

ゲーム・VR空間・プラモデル…様々な３D＝３次元の映像や作品を生み出している、公立はこだて未来大のサークル「ＦＵＮ３Ｄ」。彼らの作ったちょっと懐かしさを感じるレトロな箱に入ったプラモデルは大学が購買で販売したいとオファー！活動を取材しました。  

ゲーム・仮想空間の校舎、魅力的な３D作品がたくさん
主人公が縦に横にそして奥にと動き回り、問題を解決していくＴＶゲーム。取材で初めて見せてもらった時、市販のゲームに勝るとも劣らないクオリティーだと思いました。とてもきれいで立体的な映像は見ていてワクワクします！

制作者の一人、ＦＵＮ３Ｄ代表の西村光陽さんです。３Ｄ作品の魅力は様々な角度から作品の細部が見られ、制作者の細かなこだわりが見える事だと話します。

その他にもサークルでは、公立はこだて未来大の校舎を再現した作品をWEB上に作ってきました。実際の建物と比べても再現度の高さを感じます。

こちらが実際の校舎です。

副代表の穂積佳さんは、とてもリアルと評判だと話します。サークルで作った仮想空間にVR界で有名な人が来て学校訪問をしたと発信してくれたそう。大学のＰＲにも一役買っているそうです。

大学が購買で販売したい！注目のプラモデル
FUN３Ｄのみなさんが大学祭に出展したのがこちらのプラモデルです。公立はこだて未来大学の建物が変身して悪と戦うロボットになる…その名もミライダイン。

パッケージが懐かしいと大人たちに大好評！！こちらを展示していた所、大学の職員から購買で販売できないかとの提案が！西村さんは「自分の思いがこもった作品を多くの人に見てもらえるのは大変うれしいし、学校の新しい名物になれば」と話します。 今、販売に向けて大学と検討を進めているそうです。

FUN３Dのみなさんの作品を、１２月８日放送の「ほっとニュース函館」で紹介します。
動くミライダイン、動くTVゲームを是非番組で。放送は夕方６時４０分から！是非ご覧ください。

三平泰丈が書いた記事はこちら
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