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まさかは必ずやって来る ~道南の災害記憶を次世代へ~

  • 2023年2月16日

 道南地方は、函館、松前、江差などの観光地、駒ケ岳や恵山といった活火山と温泉、太平洋・日本海に面した渡島半島ならではの山海の幸、と様々な魅力がある一方、その場所や地形ゆえの災害リスクも抱えています。「道南DEぼうさい」では、NHKのニュース映像を基に道南の災害の記憶や、その教訓をどう役立てて行くかについてお伝えしてきました。まもなく放送1年を迎えるのを機に、地域の皆さんにいつでも見て頂けるよう、これまでの放送を一挙公開します。 

「道南でも!? ホワイトアウト!あなたならどうする?」(2023年1月放送)

前後左右の視界が利かなくなるホワイトアウト。その恐ろしさをニュース映像で振り返ります。「遭遇した時の対処法」は必見です。雪を降らせる雲の特徴を知っておけば、落ち着いて行動できますよ!

「函館で60センチ!? 道南の師走は「ドカ雪」に警戒!(2022年12月放送

短時間に急発達し台風並みの風や雨をもたらす低気圧(いわゆる“爆弾低気圧”)。道南でも珍しくないんです。函館で実際にあった被害をニュース映像で振り返り、備えについて考えます。

「常識が変わった!“木古内豪雨”から学ぶこれからの大雨」(2022年10月放送)

「これは川?」、「いや道路?」-2021年11月の木古内町。北海道の観測史上最も猛烈な雨が降りました。さらに、町が水浸しになったのはそれだけが原因ではありません。画面で白く見えるのは…? 時期も場所も、過去の傾向からは想像できない驚きの大雨災害に迫ります。

「もうすぐ70年!忘れるな!洞爺丸台風」(2022年9月放送)

1954(昭和29)年9月、洞爺丸をはじめ5隻の青函連絡船が沈没。犠牲者1400人以上という日本の海難史上最悪の惨事を引き起こした洞爺丸台風。この事故が今の私たちに伝える教訓とは?

「あなたの家は大丈夫? 土砂災害警戒区域について」(2022年8月放送)

土砂災害が発生した時に住民に危害が生じる恐れのある「土砂災害警戒区域」。道南に何か所あると思いますか?-500ヶ所?1000ヶ所?いえいえ、もっと多いんです。一瞬のうちに多くの人命や財産を奪ってしまう土砂災害。道南で起きた事例から学びます。

「日本海も太平洋も!揺れたらすぐ高台へ!道南の津波」(2022年7月放送)

「チリ地震」、「日本海中部地震」、「北海道南西沖地震」、「東日本大震災」。道南を襲った津波災害はよく知られているものだけでも4つ。ニュース映像で振り返りながら、それぞれの津波が残した教訓を解説します。

「道南の活火山を知ろう!」(2022年7月放送)

昭和のはじめに大噴火を起こした「駒ケ岳」。江戸時代の噴火で多数の犠牲者を出したとされる「恵山」と「渡島大島」。道南には活火山が3つもあるんです。火山灰が降って来たら、あなたはどうしますか?最新の火山防災対策について学びます。

「改定1年 知ってる?避難情報!」(2022年5月放送)

まさかの時に自治体から発表される「避難情報」。2021年に改定され、長年使われてきた“避難勧告”は廃止。現在は「高齢者等避難」、「避難指示」、「緊急安全確保」の3種類です。「避難指示」が出た時、あなたが取るべき行動とは?

「道南の直下型地震のリスクを知ろう!」(2022年4月放送)

陸地の下で断層が動いて発生する直下型地震。阪神淡路大震災、胆振東部地震、熊本地震などが代表的ですが、道南、しかも人口の多い函館エリアでも直下型地震発生のリスクがあるんです。その対策とは?

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