秋がつまった和菓子! 「栗とさつまいものきんつば」
- 2023年10月16日
菓子料理研究家 柴田愛里沙さん
「栗とさつまいものきんつば」材料(つくりやすい分量)
さつまいも(大)・・・1本
甘ぐり(皮をむいたもの)・・・8粒
豆乳(無調整)*他の植物性ミルクでもよい・・・15g
ココナツオイル・・・大さじ1と1/2
・薄皮用の生地
米粉・・・20g
くず粉*かたくり粉でもよい・・・8g
水・・・20g
サラダ油・・・適量
いりごま(白)
くるみ
【つくり方】
① さつまいもを1~2cm厚さの輪切りにする。
② 甘ぐりを4~5等分に切る。
③ 鍋に「さつまい」を入れ、かぶるくらいの水を入れる。
④ ふたをして強火で約10分間沸騰させる。
(竹串がスッと通るまでゆでる)(ポイント)
⑤ さつまいもを取り出し、粗熱を取る。
⑥ 皮をむいてボウルに入れ、しっかりつぶす。
⑦ 豆乳・ココナツオイル・甘ぐりを加え、ひとつにまとまるまで混ぜる。
⑧ ラップを広げ中央に生地をのせる。
⑨ 手で押さえてならし、3cm厚さの正方形に整える。
⑩ 冷凍庫で30分間冷やし固める。(ポイント)
⑪ 30分間経ったら冷凍庫から取り出し、9等分に切る。
<薄皮用の生地>
⑫ ボウルに米粉・くず粉・水を入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
<焼く>
⑬ フライパンに、サラダ油を入れ中火で温める。
⑭ “薄皮用の生地”をまんべんなくつけ、フライパンに入れる。
⑮ 転がしながら全面を焼きつけ、バットに取り出す。
⑯ 器に盛り付け、いりごま・くるみをちらして完成。
☆ポイント☆
・竹串がスッと通るまでゆでる。→形が作りやすくなる。
・冷凍庫で30分間冷やし固める。→切りやすく、焼いたときに崩れにくい。
(2023年10月16日放送)