2020年10月 森町長選挙 新人・岡嶋氏が現職らを破り初当選果たす
- 2020年10月12日
現職に新人2人が挑んだ道南の森町の町長選挙は10月11日に投票が行われ、無所属の新人で会社役員の岡嶋康輔氏が3期目を目指した現職らを抑えて初めての当選を果たしました。
森町長選挙の開票結果です。
▼岡嶋康輔(無所属・新)当選 3711票
▼梶谷恵造(無所属・現) 3346票
▼佐々木陽市郎(無所属・新) 2119票
任期満了に伴う森町の町長選挙は、新人で会社役員の岡嶋氏が3期目を目指した現職の梶谷氏と新人で町の元住民生活課長の佐々木氏を抑えて初めての当選を果たしました。投票率は72.35%でした。
岡嶋氏は道南の八雲町出身の41歳。
森町の町内でコンビニエンスストアを経営してきたほか、森青年会議所の理事長を務めました。
岡嶋氏は「人口減少が課題となるなか、教育環境の整備を進めるとともに1次産業や観光業の振興に取り組み、生きがいのある町づくりを進めていきたい」と話しています。