179あなたのマチにおじゃまします～上川エリア出張編～

平成ノブシコブシのお二人がMCを務める「179あなたのマチにおじゃまします」 今回は東川町のせんとぴゅあで収録しました！会場には、東川町、当麻町、名寄市、剣淵町の皆さんにもお集まりいただきました。 

今回収録会場で訪れたのは、東川町にあるせんとぴゅあ。
1961年に建設された東川小学校を改修しギャラリーやコミュニティカフェなどがあるせんとぴゅあⅠと、図書スペース「ほんの森」や学習スペースなどが入るせんとぴゅあⅡの2つの建物を有する複合施設です。

収録は旧東川小学校のランチルームであるコミュニティホールでおこないました。木のぬくもりを感じる暖かい会場で笑いの絶えない時間がありました。

東川町（ひがしかわちょう）ってどんなマチ？

人口およそ8500人の東川町は旭川から車で40分ほど、大雪山国立公園のふもとに広がる町です。水の豊かな町で町民が地下水で生活し、道内で唯一、上水道がない町として知られています。移住にも力を入れていて、この30年間でおよそ1600人も人口が増えています。

今回集まってくれたのは、日本語学校の皆さん。
実は東川町、全国初、かつ唯一の“公立”の日本語学校があるんです。

授業料もリーズナブルであり、留学生を受け入れる窓口などもサポート体制が充実しています。

（日本語学校の皆さん）

気になりますね。「日本の有名人といえば誰ですか？」

というアンケートに、タイのシーシャナ・ナッタワンさんの回答に‥‥‥
ノブコブのお二人も「やっぱり有名なんだ～」と反応。ノブコブのお二人という回答ではなかったものの、同意した表情を浮かべていました。

東川日本語学校では、日本語を学ぶだけではなく、文化や自然体験の学習を多く取り入れているのも人気の一つとのこと。
また留学生が多いマチということもあり、町の人が留学生に対してもとっても優しいとも話していました。とっても素敵なマチ、東川町。

続いては‥‥‥

そう、当麻ピースが流行り？！の当麻町
当麻町（とうまちょう）ってどんなマチ？

（弘中芳春さん、馬場剛さん、飯尾アナウンサー）

この当麻ピースの生みの親、馬場さんは5年前に当麻町に移住してきました。
その理由も当麻町がPRしている「食育・木育・花育」が大変充実していて、子育てしやすいマチだと話してくれました。

そこで馬場さん夫妻は、当麻町をもっと盛り上げようと当麻ピースを考案して、広めています。

マチでは他にも開“ウン”スポットラリーというのもPRしているそうなんですが‥‥‥
すずらんのお二人が調査してくれました！
それは放送でお楽しみください！

続いては‥‥‥

名寄市！名寄市（なよろし）ってどんなマチ？

（飯尾アナウンサー、渡辺知也さん、安藤みゆさん）

名寄市の安藤さんが素敵な被り物もしてくれていますが、名寄市は「もち米生産量日本一」のマチなんです！

実はリレハンメルオリンピックで金メダル獲得、その後全日本ノルディック複合のコーチに就任した阿部雅司さんが、現在名寄市と札幌市のスポーツ振興アドバイザーに就任。その阿部さんがアスリートの為の大福をつくったんです。この大福は食べるタイミングが重要とのことで、急に大繩をやることに？！
どのイミングで食べるべきなんだろうか？！まずは目標連続30回にチャレンジ！！

「え、30回も？！」

やる前からノブコブのお二人は「30回無理だよー」と弱音を吐いていましたが‥‥‥果たして結果は？

（当麻町・馬場さん、日本語学校の生徒・レオンさんも一緒に大繩参戦）

そして名寄市の大福を食べたノブコブのお二人は「感動するほどおいしい！もっと売り出してほしい」と話していました！

最後は‥‥‥

剣淵町（けんぶちちょう）ってどんなマチ？

（キヌア栽培農家・高橋朋一さん、アライヒカリさん）

剣淵町はキヌアのマチと言っても過言ではない！

そもそもキヌアとは？
スーパーフードで、たんぱく質・ミネラル・脂質・食物繊維が特に豊富です。国連総会が2013年を「キヌア国際年」と定めて以来、キヌアは日本でも急激に広まりました。お米と一緒に炊いたり、味噌汁に入れたり、サラダにかけたり。使い方も様々です！

でも剣淵町でキヌアを栽培するのはかなり苦労があったとのことで。

農家の高橋さん、その苦労を試行錯誤をして乗り越えたんだとか。
高橋さんのキヌア栽培の歴史を、芸人・アライヒカリさんが、ご自身で描いたイラストとともに紹介してくれました。

これからもキヌアでマチを盛り上げたいと、高橋さんおっしゃっていました～

アライヒカリさん、イラストがとってもお上手！

ぜひ放送で詳しく、お楽しみください～