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ひとくちメモ(7)無投票当選と投票率

  • 2023年4月1日

“春の政治決戦”統一地方選挙は4月9日と23日に投票が行われる予定です。統一地方選挙の仕組みや注目点をまとめた「統一地方選・投票に行こう!ひとくちメモ」。7回目のテーマは「無投票当選と投票率」です。

無投票当選とは、選挙の立候補者が定員と同じか、定員を下回った場合に有権者による投票を行わずに当選者が決まることです。

前回・4年前の統一地方選挙では、市長選挙で26.2%にあたる27人が、町村長選挙で45.6%にあたる55人が無投票で当選しています。
議員選挙では、県議会議員選挙は実施したすべての41道府県で無投票の選挙区があり、612人が当選しています。さらに市議会議員選挙で216人が、町村議会議員選挙では988人が無投票で当選しています。

地方議会で定員割れとなった場合には、都道府県議会では選挙区の欠員が2人以上になった時や定員1の1人区で欠員が出た時に再選挙が行われます。
また、市区町村議会の場合は欠員が議会の6分の1を超える場合に再選挙となり、いずれの場合も50日以内に実施することとなっています。

一方、統一地方選挙の平均投票率は低下傾向となっていて、前回・4年前は全国の町と村の議員選挙で初めて6割を切るなど、すべての地方議会の選挙で平均投票率が過去最低を更新しました。

2023年4月1日

 

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