ほっとニュース北海道を、デザインとARでもっと身近に！

2024年3月29日

平日の夕方6時から放送している「ほっとニュース北海道」。北海道のクリエイターの皆さんと制作したビジュアル＆コンセプトをご紹介！

2024年度の番組コピー

おかえりなさい　きょうはどんな一日だった？
良いこといっぱいあったかな
いろんなひとに会ったかな
あなたの私の　新しいこと
きょうの出来事　ばくりっこ
知ってることが増えていく
楽しいことが増えていく
悲しいことははんぶんこ
共有すればホッとできるね

「ばくりっこ」というのは、北海道の方言で「交換する」という意味。
ニュースを一方的に伝えるのではなく、北海道のみなさんと共有したい。双方向のコミュニケーションを大切にしたい。
コピーにはそんな思いがこめられています。

夕暮れの町に集まる動物たち。よーーく見ると、実はタンチョウやユキウサギ、シマエナガなど、北海道に生息する動物たちがいっぱい！

動物たちに混ざって神門アナと、飯尾アナ、渡邉スポーツキャスター、浜崎気象予報士の姿も。今にも話し声が聞こえてきそうです。

※2024年度は、継続する番組コンセプトを合わせてビジュアルデザインの基本設計はそのままに、2023年度に比べて、動物たち（住人）が少し増やしたり、空や影の色を少し明るくすることで、より番組の親しみやすさを表現しています。

北海道のクリエイターが制作

コンセプトとデザイン制作を担当したのは、道内で活躍するクリエイターの皆さん。
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Art direction, Design：ヤマザキケイタロウ
Copy Writing, Planning：若菜彩人
Illustration：坂本奈緒
Movie Direction, Animation：Ken Watanabe
Photograph：伊藤惇
（敬称略）
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コンセプトの根底にあるのは、”communication portal”というビジョン。
「ほっとニュース北海道」という番組がただのニュース番組ではなく、コミュニケーションの行き交う”場”となることを目指しています。

ほっとニュース北海道の新しいPR

「ほっとニュース北海道」を身近に感じてもらい、ばくりっこしてもらいたく、ARをつかったPRも展開しています。

※ARとは
「Augmented Reality（アグメンティッド・リアリティ）」の頭文字をとった略で、現実世界を立体的に読み取り、仮想的に拡張する技術のことです。例えばスマートフォンを平面にかざすと家具が現れたり、アプリでポスターをかざした際に画面上で動き出すなど、現実を拡張してコンテンツを楽しむことができます。

①ポストカードAR

【概要】
ポストカード(表面)の二次元バーコードをスマートフォンで画像を読み取ると、あたかも、ポストカード上で動く動物イラストたちのアニメーションを背景に、神門アナ、飯尾アナのメッセージ動画をご視聴ただけます（こちらのページにも動画掲載中）。

このポストカードは、4月初旬から、NHK北海道の各放送局（札幌局、函館局、旭川局、帯広局、釧路局、北見局、室蘭局）やNHKイベント等で配布予定です。

【使い方】
1．ポストカードの表面に掲載している二次元バーコードを読み取る
2．スマホの画面に「ほっとニュース北海道」の画像を入れてかざす
3．カメラへのアクセスを求めています「許可ボタン」クリック
4．画面中央に出る再生マークをタップする

画面下中央の○ボタンをタップすると写真も撮ることができます
ぜひシェアしてください！

※iOS15以上：Safari最新版、Android10以上：Google Chrome最新版
※Android端末搭載の標準ブラウザは未対応
※NHK外のサービスを使用しています

【使い方説明動画】

【動画】

②動物イラストパーツと合成！顔認識AR