ウワサの保護者会|Eテレ NHKオンライン

ウワサの保護者会 会報29

子ども部屋 どうしていますか?

放送日 12月24日(木)・26日(土)(再)

どう使わせるか、そもそも必要か、など「子ども部屋」の問題は今も昔も保護者の悩みの種。
番組では、ホゴシャ~ズのお悩みをきっかけに、子ども部屋の意味について考える

       子どもたちが寄り付かない

       子ども部屋 わが家の工夫

       子ども部屋は何のため?

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ネットホゴシャーズ

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スタッフルーム

子ども部屋を「勉強部屋」として作るのは、実は世界でも珍しい日本ならではの特徴なんだそうです。外国では、子ども部屋はたいてい「寝室」として作られ、3歳頃からひとりで寝かせます。

今回寄せられたお悩みには、子どもがひとりで寝るのを怖がるという声も多くありました。VTRにもご出演いただいた北浦かほるさん(NPO法人子どもの住文化研究センター・理事長)によると、そういうときは寝つくまで本を読んであげるのがよいそうです。寝る前に親が本を読むのは、親子の絆を強めるのにもとても有効で、欧米には子ども向けの本の中に「ベッドタイムストーリー」という専用のジャンルまであるのだとか。
絵本には、さりげなく教訓になるものも多く、最近では大人も楽しめるものも数多く出ています。ふだん、なかなかお子さんとの時間を取れないお父さん・お母さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。
(ディレクターD)