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【出演者インタビュー】久保純子さん「『障害者の家族の悩み』は置かれている立場によってまったく違う」

2015年03月03日(火)

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2月25日放送(3月4日再放送)
WEB連動企画“チエノバ”
―障害者の家族(2)バリバラコラボ!
解決へのヒントを探る―
ご出演の久保純子さんにメッセージをいただきました。

 

《久保純子さんプロフィール》

元NHKアナウンサー。2011年~2013年に夫の転勤に伴って渡米し、モンテッソーリ教育国際免許を取得。二児の母(長女と次女)。

 

 

――2月のチエノバは「障害者の家族が抱える悩み」の第2弾として、バリバラとコラボしながら解決へのヒントを探っていきました。特に印象に残っている言葉や場面はありますか。

バリバラの山本シュウさん、大西瞳さんがご紹介してくださった、重度の障害をもつ両親に育てられた藤本隆弘さんのVTRはとても印象的でした。隆弘さんはもちろん、お母様もとても明るく、前向きで。家訓を聞かれ、「自由に生きたらええねん」という言葉には、もの凄い力がありました。

 

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――前回、今回と2回にわたり「障害者の家族が抱える悩み」についてみていきましたが、改めてどのようなことを考えましたか。

「障害者の家族の悩み」と一言で言っても、兄弟の立場だったり、両親だったり、子どもだったり、それぞれ抱えている悩みはまったく違うことを痛感しました。みなさんそれぞれが置かれている状況を理解し、正しい知識を身につけて接することが大切だということを強く感じました。

 

周囲の人には口にできない、ネットだからようやく言える…。本当のつらさを誰もわかってくれない…言えない…。押しつぶされそうな思いに、向き合いたいと思います。


WEB連動企画“チエノバ” Eテレ・夜8時生放送
「障害者の家族」
1/29(木) (1)誰にも言えなかった苦しみ
2/25(水) (2)バリバラコラボ!解決へのヒントを探る

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