2018年4月23日放送のレシピ
あさりカンタンおこわ
シェフ:和食 松尾英明さん
材料
- もち米2合
- あさり20個ほど(砂抜きしたもの)
- 日本酒適量(およそ300ミリリットル)
- そら豆8本
- 水煮たけのこ1個
- しょうがひとかけ
- 薄口しょうゆ小さじ1
- 太白ごま油大さじ1
- 木の芽適量
作り方
- もち米は2時間ほど水につけたあと、ザルにあげておく
- あさりを鍋に入れ、日本酒を貝の半分が浸る程(およそ300ミリリットル)入れ、さらに8分目まで浸るように水を少々加えたら、強火にかける。
- そら豆を、さやから出して薄皮もむく。
- たけのこは、軸の柔らかい部分をタテ4等分に切ってから、ヨコに5ミリ幅くらいに切る。
- しょうがは、皮をむいて千切りにする。
- (2)が沸騰してきたら、ふたをして中火にする。
- (6)の貝が開いたら火からおろし、貝と煮汁に分けて、貝から身をはずす。
このとき、煮汁は取っておく。 - (7)の煮汁を鍋に入れ、(4)のたけのこと薄口しょうゆを入れて強火にかけ、アクが出たら取り除く。
- (8)を5分ほど加熱したら、たけのこと煮汁に分けて、煮汁300ミリリットルを計っておく。
- フライパンに太白ごま油を入れ、(5)のしょうがと(1)のもち米を入れて中火で軽く炒める。
- (10)に(3)のそら豆、(9)で取り出したたけのこも加えて軽く炒め、そこに(9)の煮汁300ミリリットルの半量を加えて、さらに炒める。
- (11)の煮汁が減ってきたら、残りの煮汁すべてを加えて、汁気がなくなるまで炒める。もし、もち米がまだ硬い場合は、水を少量加えてふたをし、弱火にかける。
- もち米の芯がなくなり、ふっくらとしてきたら、(7)のあさりの身を加え、さっと混ぜたら火を止める。湿らせておいたおひつに移して、ふたをして蒸らす。あさりに火を通しすぎると硬くなってしまうので注意。
(※おひつがない場合は、火を止めて、フライパンにふたをして蒸らす) - 10分ほど蒸らしたあと、茶わんに盛り、手でたたいて香りを出した木の芽をあしらったら、出来上がり。