金メダルへの決断

リレハンメル・オリンピックの悪夢から４年、日本ジャンプチームは、長野で悲願だった団体戦の金メダルを手にした。勝利のカギは、４人の飛ぶ順番であった。１番・岡部選手、２番・斎藤選手、３番・原田選手、４番・船木選手。コーチたちの綿密な分析と戦略を基に決められた選手の起用。今夜は、金メダル獲得へ向けた決断を伝える。