イスラム過激派が支配していたパキスタン北部で、危険を顧みず、女の子が教育を受ける権利を訴え続けてきた少女がいる。マララ・ユスフザイさんだ。「一本のペンが世界を変える」と教育の重要性を語る彼女の声は世界に広がり、ノーベル平和賞の有力候補として名前が上るまでになった。2012年タリバンによって銃撃を受け奇跡的に一命を取り留めた今、マララさんの発言は、世界に一層大きな影響を与えている。共感する女性たちが世界各地で女性の地位向上のために立ち上がっているのだ。このたび日本メディアとして初めて、マララさんへのロングインタビューが実現。なぜ彼女の言葉は、世界の人々を共感させるのか?マララさんの強い信念はなぜ生まれたのか?国谷キャスターが迫る。
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