今年5月、試合中に左手首を骨折。復帰戦で4打数4安打の華々しい復活をとげた、ニューヨークヤンキース松井秀喜選手。リハビリに取り組んだ日々の全てを今回、明らかにした。骨折で握力は通常の1/3、中学生並みにまで落ちたこと。そして、復帰への最も大きな障害となったのは、松井自身の”バットを振ることへの恐怖心”だったこと。そのエピソードの一つ一つは、けがに直面した松井選手の苦悩の深さを浮き彫りにしている。松井はいかにして、恐怖心に打ち勝ったのか。番組では、復活までの125日間の知られざる苦悩を松井選手や担当医のインタビュー、リハビリ映像などとともに明らかにしていく。
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