2004年10月14日(木) 水俣病と認めてほしい 水俣病をめぐる国の認定基準の誤りと、発生・拡大の行政責任を訴え続けてきた最後の裁判「関西訴訟」に対する最高裁の判決が10月15日に下される。 大阪高裁で認められた認定基準が受け入れられれば、「77年判断基準」を採用し続けてきた国の責任が問われると同時に、未認定患者たちに対して新たな対応を迫られることになる。 関西訴訟の原告団や、水俣周辺の住民たちは、最高裁が下す審判をどのように見つめるのか。判決を前に、今も終わらない水俣病の実態を伝える。 もっと見る 出演者 加戸 正和 (NHK社会部・記者) みんなのコメント すべてのコメントを読む
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