「この国では世界のどこよりも神の名が語られるというのに、この国は神にすら見放されている」
イスラム世界を代表するイラン映画の巨匠、モフセン・マフマルバフ(45)。アフガニスタン問題を描いた映画を何本も制作、昨年制作された映画「カンダハール」は、公開と米国の空爆が重なって世界中の注目を集めた。
また、現在制作中のドキュメンタリー「アフガン・アルファベット」では、アフガニスタンの教育問題を描いている。アフガン問題について、西欧とは一線を画した発言を続けてきたマフマルバフ監督。来日を期に、イスラムの視点から見たアフガニスタン問題と、その課題をインタビューする。
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