2001年8月1日(水) 草原で何が起きているか ~モンゴル 雪害の傷あと~ 国民の3人に1人が遊牧で暮らすモンゴルは、この冬の記録的な大寒波で340万頭ものヒツジやヤギを失った。夏を迎えた今も、雪害は遊牧民の暮らしをほんろうしている。被害が拡大した背景には、急速な市場経済下で大きく様変わりする遊牧の姿があった。遊牧を支えてきた大草原で、何が起きているのか、モンゴルからの最新報告である。 もっと見る 出演者 松原正毅さん (国立民族学博物館地域研究企画交流センター長) みんなのコメント すべてのコメントを読む
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