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よるドラ「のほほん」 "技術"のはなし ep.4「熱気むんむん!フィットネスクラブ・ブーカス」

第4話、ご覧頂きありがとうございます。演出を担当した津田です。
今回のメイン舞台は現代の井戸端、女性専用のフィットネスクラブ・ブーカスでした。
エネルギー溢れる会員の皆さんの話声でいつもにぎやかなブーカス。今回はドラマの世界を作るのに欠かせない“音”について、このドラマが音声チーフデビューの小林さんにお話ししてもらいます!


第4話の音声を担当致しました小林です。
ご覧頂いた皆様、有難うございます。

今回はフィットネスクラブ、ブーカスが初登場!
これまでの穏やかでのほほんとした阿佐ヶ谷の様子が一変、ブーカスのおばさまたちに囲まれてとっても賑やかな第4話になりました。

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収録当日は多くの方にエキストラとして参加していただき、より一層賑やかな収録現場となりました。が、音声部にとってはその勢いに何度か圧倒されることもありました。

ブーカスに入会した2人を大歓迎するブーカスのおばさまたち。
エリコさんとミホさんのたじろぐ姿をどう表現しようか考えながらも、ヘッドホン越しに聞こえてくるおばさまたちの熱気に私も笑顔が溢れてしまいました。

日々、音声部は、セリフはもちろん、緊張で息を飲む音やため息といったひとつひとつの息遣いまでとても大切にして収録に臨んでいます。

人間の耳は、聴こうと意識した音がよく聴こえるという凄い特徴を持っているのですが、マイクにはそのような特徴はありません。

そのため、例えばブーカスのおばさまたちがトレーニングを始めた途端、セリフがトレーニングの音にかき消されてしまう!なんてこともありました。
そんなときにはホームセンターでも売られている、家具などの裏に貼る滑り止め防止のクッションシールを靴裏やトレーニング器具の見えない部分に貼って、足音や器具の音を小さくするなど、セリフを録るために見えない部分でとても細かな工夫をしていました。

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"幸せ"について考えた第4話。
お見合いを勧められ、ブーカスの勢いに振り回されたエリコさん。
エリコさんに対して「他人です!実の他人です!」と言った、一見そっけない様子のミホさん。
そんな2人が、最後には2人暮らしを続けることを決断しました。

私もエリコさんとミホさんの繊細な心の内側をたくさん想像しながら、制作に携わらせていただきました。
収録後のMA(音の最終調整をする作業)では、エリコさんとミホさんの2人の気持ちに寄り添えるように、音響効果さん(ドラマの音楽や効果音の作成を担当しています)と音楽の曲調や流すタイミングまで何度も試行錯誤しました。
賑やかさに振り回されつつ、それでも2人のお互いを想い合う姿に心温まる第4話になっていたら嬉しいです。

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さて、第5話ではとある男性が初登場!
2人の仕事もどんどん忙しくなっていく様子….?仕事現場でもお家でもずっと2人なコンビ生活。はたして2人に穏やかな生活は戻ってくるのでしょうか。次回もぜひご覧ください。


 阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし

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【原作】「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」阿佐ヶ谷姉妹 著
【脚本】ふじきみつ彦
【音楽】髙城晶平(cero)・ 王舟
【語り】きたろう
【出演】木村多江 安藤玉恵 / いしのようこ 中川大輔 楠見 薫 山脇辰哉 / 宇崎竜童 研ナオコ ほか

【制作統括】三鬼一希 櫻井壮一
【プロデューサー】堀内裕介
【演出】津田温子 新田真三 佐藤譲

投稿者:スタッフ | 投稿時間:14:00 | カテゴリ:阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし

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