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【2023年夏】確認したい水辺のレジャー安全知識

2023年8月18日(金)

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残りの夏も海や川などでの水辺のレジャーを思いっきり楽しむために水難事故から身を守るためのポイント、もしもの時に慌てずに対処する方法、あらかじめ準備できる予防策をまとめました。レジャーに出かける前に読んでみてください。 

目次

 

1.なぜ?まさか?が連発する「水難事故の危険性」

■ 怖いのは"見えない深み"&子どもとの川遊びの注意点

川の事故はなぜ起きるのでしょうか?事故発生現場の分析をすすめて気付いたのは、同じ場所で事故が繰り返されているということそして、子どもたちが水遊びをするような「流れが穏やかな場所」にも多いということでした。水の中を詳しく撮影してみると、事故につながる要因がわかってきました 

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■ いつの間にか沖へ…目に見えない海の危険「離岸流」とは

海で泳いでいて、いつの間にか沖に流されていたという経験はありませんか?それは海岸から沖に向かって海水が流れていく「離岸流」によるもの。目に見えないため察知することが難しく非常に危険離岸流の怖さを知るため、実際に離岸流に入ってその動きを動画で可視化しました 

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■ 「浅瀬を歩いてみたい」も要注意!街中の身近な川に潜む危険

夏の暑い日に川に足を踏み入れて遊んだ経験ありませんか?実は安全に見える護岸や堤防、それに橋脚の下に設置されているブロックなど、構造物のそばには急な深みが多く、まさに落とし穴のような場所がいくつも存在します。身近な川に潜むさまざまな危険から、子どもたちの命を守るためにどんなことを心がければいいのでしょう 

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2.こんな時はどうする?シーン別「命を守る方法」

■ もし溺れそうになったら?動画で学ぶ「ういてまて」

もし溺れそうになったら命を守るポイントは「ういてまて」です。浮いた時、水面に浮かぶのは身体全体のわずか2%。水難学会の指導のもと、溺れる時のパターンを再現。鼻と口で呼吸を確保し、肺の中の空気を浮力にする方法を動画で分かりやすく解説します 

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■ 服を着たまま水に落ちたら?命を守る「着衣水泳」「流れる時の足の向き」

水の事故は、堤防からの釣りや、川べり・用水路などの近くを歩いていて誤って落ちてしまうなど、海・川以外の身近な場所でも発生します。万が一、服を着たまま水に落ちても、自分の命を自分で守るための着衣水泳のポイントを、現役消防士ライフセーバーが解説します 

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■ 川で溺れている人を発見したら?必須のライフジャケットと救助方法

河川での水難事故は年々増加傾向にライフジャケットの有無で生じる違い、そして、自分が流された場合無事岸にたどりつくには?川で流された人を発見したときどのように助ける?実際の水難事故を想定した動画を交えて専門家が分かりやすく解説します 

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3.もしもの時に備えて知っておきたい「身を守る準備」

■ 海や川に行く前に読んでほしい水辺の安全な過ごし方

整備された護岸に潜む、意外なリスクとは?遠浅の海や穏やかな渓流など、一見安全に見える水辺に隠れる危険を徹底検証。夏の水辺の安全な過ごし方や、万が一溺れそうになったに命を守る方法を紹介します。親子で遊びに行く前の予習にどうぞ 

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■ 海で子どもと安全に楽しむための9つのポイント

子どもと一緒に楽しい海遊び!しかし、常に命の危険も隣り合わせであることだけは絶対に忘れないでください。海遊びのリスクを減らす出発する前の準備、海についたらするべきこと、家族の安全を守るためのポイントを、イラストと実際に海の危険に身を投じる動画でまとめました 

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■ 川、海、池…水難事故を起こさないための知識

川や海の危険を知る、見る!なぜこんなにも水難事故が多発するのか、水の中にはどんなリスクが潜んでいるのか。危険を可視化した動画、特集記事、水辺に行く前に知っておいてほしい危険と対策をポイントごとに短い動画でお伝えします 

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