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富士山 世界遺産登録 10年特集!(静岡・山梨)

2023年7月3日(月)

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富士山の世界文化遺産への登録が決まってから6月22日で10年となりました。ことしはコロナ禍で減少した登山者の数の増加が見込まれますが、混雑の解消や登山者の安全確保、それに環境保全などへの対応も課題となっています。富士山の魅力、静岡県や山梨県の環境保全活動などの取り組み、登山の注意点などについてまとめました。

目次

 

■1.世界文化遺産 各地で祝う式典 (静岡WEB特集)

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富士山の世界文化遺産への登録が決まってから6月22日で10年になります。これを記念して、静岡県の富士宮市と富士市で式典が開かれました。

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■2.絶景と登山の安全情報 山頂からSNSで発信 (静岡WEB特集)

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静岡県吉田町の写真家、植田めぐみさん。6年前から、登山者の安全のために山頂の天気を発信しています。魅力ある富士山を保つには、何が求められているのでしょうか。

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■3.富士山と三保松原 絶景守りたい 20代に密着 (静岡WEB特集)

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三保松原は富士山からの距離は45キロと世界文化遺産の構成資産としてはもっとも遠くに位置しています。その景色を守ろうと10年にわたって地元で保全活動を続ける20代の若者に密着しました。

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■4.地元ボランティアガイドが活躍 (静岡WEB特集)

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「信仰の対象」と「芸術の源泉」として評価され世界文化遺産に登録された富士山。その文化的価値を伝えるのに一役買っているのが地元のボランティアのガイドたちです。「見えない価値」を伝える取り組みを取材しました。

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■5.富士山 混雑や環境保全対策は?登録決定10年の課題 (NHK首都圏ナビ)

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コロナ禍で減少した登山者の数の増加が見込まれる富士山の現状、混雑解消や環境保全の対策などについてまとめました。

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■6.ゴミ急増の懸念 マナーの大切さ高校生にも (静岡WEB特集)

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世界文化遺産への登録が決まってから10年となるなか、依然、登山道脇に残されるごみが課題となっています。どうマナーを守るのか、次の世代を担う高校生たちにもごみの現状を伝えています。

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■7.トイレが足りなくなる?登山者・維持管理費増加の懸念 (静岡WEB特集)

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環境保全が迫られる中、世界遺産の登録にあたって山小屋などはトイレを環境にやさしいものに変えています。しかし、その維持管理費の負担は大きく、ことしはトイレ不足も懸念されています。どういうことなんでしょうか。

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