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カニグルメ、食文化、生態...静岡「カニ」特集!

2023年5月22日(月)

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 目次

 

1.カニのグルメと食文化に迫る!

■伊豆のかにラーメン! 味の秘密はあの野菜?

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衝撃のカニラーメン!そのカニは、伊豆半島の豊かな自然に育まれた天然のズガニ(モクズガニ)。国内最大級の川のカニです。なんと、みなさんが良く知っている“あの野菜”が豊かな風味をもたらしていました。

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■家康グルメパワーフード うなぎを超える?

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うなぎで知られる静岡県浜松市と湖西市にまたがる浜名湖。南側は遠州灘の海へとつながる汽水湖です。海水と淡水の栄養が多く、生き物が豊富なことで知られています。ところがアサリやクルマエビなど多くの生き物が数を減らす中、復活しているのが、ワタリガニの仲間の“ドウマンガニ”。変化する浜名湖の環境の中で、なぜ増えているのか探ってみました。

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■特産グルメへ“深海がに” 天丼・コロッケも

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深海で取れるタカアシガニは、世界最大級とも言われます。水族館で見た方も多いと思います。大きなものでは2メートル以上にもなるそうです。その大型のかにをおいしく食べようと、地域ぐるみで特産に育てたのが静岡県沼津市の戸田地区、深海漁の街です。グルメだけでなく、かにをめぐる文化も根づいていました。

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2.カニの生態に迫る!

■かにの赤ちゃん 水族館の推しアイドルはエビ似?

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伊豆半島にも生息している「アサヒガニ」の赤ちゃんを大公開! うわさによると「カニなのにエビに似ている?」という情報が・・・。静岡県清水町の幼魚水族館で子供たちに大人気だということで、その姿を確かめに行ってきました!

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■かわいいのに毒?甲羅スベスベマンジュウガニ

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磯に生息するスベスベマンジュウガニは、「おまんじゅう」の名前をもちながらも、猛毒を持ち、実は毒まんじゅう。NHKの「みんなのうた」でも話題になりました。こわいカニ?かと思いきや、触ると死んだふりをするおとなしいカニだそう。不思議に満ちたユニークなカニの生態について、取材しました。

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■伊豆の共生ガニ なぜサンゴやウニに住むの?

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イボイソバナガニやゼブラガニなど、ひときわ変わった生き方をする伊豆のカニに注目!生態も謎だらけで専門家も頭をひねります。カニやエビの形や種類について研究している、千葉県立中央博物館の奥野淳兒さんに聞きました。

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■たばこの吸い殻を身にまとったモクズショイ

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海藻や木切れを身に付けてカモフラージュ。夜行性で少しグロテスク、でも愛嬌たっぷりのモクズショイですが、環境保護を訴えるかのようなものまでも。一見クモみたいなカニ、モクズショイをご紹介します。

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■メガネカラッパ・カイカムリ 浜名湖の多様性

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浜名湖にはおよそ180種類の甲殻類が生息しているといいます。中でもカニの種類は国内でも有数。どんなカニがいるのでしょうか。メガネカラッパやカイカムリなど浜名湖の多様なカニをご紹介します。

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