大災害に備える 逃げ地図×防災ジオラマ
2つの地図の物語
東北の被災地と首都圏の“人の出会い”によって、命を守る2つの地図が生まれました。
「逃げ地図」と「防災ジオラマ」です。
「逃げ地図」は、津波や土砂災害などの災害からどう避難すればいいのか、考えることのできるツールです。地図、色鉛筆、ひもがあれば作ることができるため、子どもからお年寄りまでが、地図作りを通して地域の防災について考えることができます。
「防災ジオラマ」は、東日本大震災の被災地にボランティアに入った首都圏の有志と被災地のみなさんが話し合う中で生まれた、段ボール製のジオラマです。等高線に沿って切り抜かれたパーツをパズル感覚で重ね、子どもたちでも簡単に組み立てられます。
「逃げ地図」と「防災ジオラマ」の取り組みを動画でご覧ください。