シリーズ「18祭先輩たちのうしろ姿」〜あの時みんな18歳世代だった〜

土戸空[1期生]

僕のターニングポイント

 将来なりたい夢と不安でいっぱいだった高校3年生の自分。

 そんな中、18祭に参加し同じ思いをしている1000人の仲間に出会い、一人一人が自分の想いを曲にぶつけたあの瞬間に、自然と僕の中にあった不安は消えていました。

 だけど、帰りのバスで1人涙を流しました。その涙の理由は、集まったみんなともっと一緒にいたくなり悲しくなってしまったから。

 そんな大切な仲間に出会い、人生が変わった18祭でした。

 放送された日には友人など多くの人達から「感動しました」と多くの連絡がきて、多くの人に18祭の想いが届いたのだと思いました。

 時は流れて、現在、東京都内で美容師アシスタントをしております。スタイリストデビューに向けて日々頑張っています。

 18祭で出会った仲間でお客様として僕の美容室に来てくれる友人がいます。

 当時、描いていた夢を叶えるまではまだ時間がかかりそうですが、夢への想いは18祭のあの日から1度も変わらずに進み続けています。

 時には上手くいかず折れそうになりそうな時もありますが、そんな時は18祭を思い出すと「また明日から頑張ろう!」と前向きになります。

 あの日、18祭で多くの人に感動、幸せを届けた事を今は美容師というステージでお客様に感じてもらえるように頑張っています。

 最後に18祭に参加しようと考えてるみなさんへ
 不安もあるかもしれませんが、どうかその1歩を勇気を出して踏み出してみて下さい。
 その1歩から18祭は始まります!