シリーズ「18祭先輩たちのうしろ姿」〜あの時みんな18歳世代だった〜

ハルキ[2・3期生]

夢を語っていこう

 現在僕は彫師を目指して見習いをしています。これを乗り切ればやっと夢である彫師になれる!そんな段階までこれました。

 当時は、漠然と絵を描いて生きていきたいと思っていました。そんな漠然とした夢を持つ中18祭に参加しました。

 18祭に応募する時、絵を描いて応募しました。こんなので受かるかなぁとドキドキしながら結果を待ってました。

 合格の通知をもらった時、めちゃくちゃ嬉しかったです。僕の大好きな表現をしている方々に、自分の表現を見てもらえて、そして認めてもらえた気がしました。

 自分の表現に自信を持つことができたんです。

 名古屋の練習会で、自分の目標や夢を語る機会がありまして、言語化をした時に、すごい背中を押された気になりました。会場では彫師になるとは明確に発言していなかったとは思いますが、そこから夢は語っていこうと思うようになり、自分は彫師になるんだと周りに言うようになってました。

 そして、師匠に出会った時も夢を語っていたんです。そしたらウチに来ても良いよと言っていただき、そんなこんなで夢まであと一歩の所までこれました。

 これも、夢を語っていなければ実現しませんでした。

 今は見習いですが、立派な彫師になれるよう、でっかい夢を持ち、目の前の目標を乗り越えていきたいと思います!