なかよし管楽4重奏（山形学院高校・音楽部）

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2021/12/17(金)

山形局映像グループ

今回ご紹介するのは山形学院高校音楽部です。

吹奏楽の演奏をメインに活動しています。

【部員は４人！】

部員は３年生１人と１年生３人の、たった４人。

１年生３人は高校から吹奏楽を始めました。

「中学では卓球部でした。友だちが吹奏楽やっているのを見て楽しそう、かっこいいなって思っていました。」

と1年生・ソプラノサックス担当の菅原さん。

（１年ソプラノサックス担当・菅原蓮奈さん）

部活ではやりたいことをやり音楽を楽しむことを大切に活動していて、元々ホルンやエレキベースを担当していた菅原さんは今ソプラノサックスを担当しています。

「最初リード楽器が全然吹けなかったんですけど、吹けるようになると楽しいです。でも音を出すのはオーボエが一番簡単だったかもしれません（笑）」（１年菅原さん）

また、それぞれ楽器が違うため、

お互いに助け合いながら練習しています。

アルトサックス担当の１年生・白田桃香さんは、教本だけでなく動画配信サイトで動画を見たりコメントに返信してもらったりして練習をしたそうです。

(１年アルトサックス担当・白田桃香さん)

彼女たちの編成は管楽４重奏。

白田さんは、

「人がたくさんいるとちょっとミスしても誰かがカバーできるじゃないですか。でもそれぞれのパートが１人しかいないのでミスができない（笑）その分自分の音がよくわかるし周りの、誰がどの音を吹いているかがわかるのが楽しいです」

と話していました。

「大人数だと埋もれちゃう子も出るかもしれないですが、1人1人が主役としてステージに立てることが少ない人数の魅力かなと思います。」（顧問・山田先生）

山形学院高校音楽部は、あさって12月19日(日)

アンサンブルコンテスト村山地区大会に出場します。

このコンテストでの演奏を最後に３年生は引退。

「みんなで純粋に楽しんで演奏ができたらなと思います。」

ガンバレ！山形学院高校音楽部！

（取材・川崎なつみ）

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