8月26日(水)放送   「夏の定番そうめんをアレンジ」

そうめんのアレンジレシピをご紹介!

そうめんは、暑くてなかなか食欲が出ないときにも食べやすいですが、栄養のバランスを考えて、今回はいつものそうめんをちょっとボリュームアップしたレシピをご紹介します。

ゆでたそうめんに肉みそをのせた「ジャージャーそうめん」です。

達人のおすすめレシピ

「ジャージャーそうめん」
ジャージャーそうめん

作り方

  1. いためる前に下ごしらえをしっかり行いましょう。
    まず、肉みその味つけとなる、「合わせ調味料」を作ります。上記の「合わせ調味料」の材料を混ぜ合わせます。
    赤みそがない場合は、合わせみそを入れて、しょうゆを多めに入れてください。
    トウバンジャンの量で辛さを調節します。
  2. くるみと松の実を細かく砕きます。砕いたものが飛び散らないように、袋に入れて、すりこ木でたたきます。
    粉々ではなく、少し粒が残るくらいのほうが食感を楽しめていいようです。
  3. ピーマンはみじん切り、ねぎは白髪ねぎに、きゅうりは細切りに。
  4. 肉みそ作りです。フライパンにサラダ油を引いて、にんにくとしょうが、たかのつめを入れて中火でいためます。
    辛いものが苦手な方は、たかのつめは入れないでください。
  5. 全体に色が変わってきたら、豚ミンチを入れていためます。
    お肉にしっかりと火を通しましょう。
  6. お肉の色が変わったら、下ごしらえをしたピーマン、合わせ調味料、くるみ・松の実を入れ、全体になじんだら、火を止めます。
  7. そうめんをいつもより少し短い時間でゆでるのがポイントです。
  8. ゆで上がったら、冷水でしめて水を切り、上からごま油をまんべんなくかけます。
    めんが固まりにくくなり、風味もよくなります。
  9. お皿にていねいに盛りつけます。そうめんの上にいためた肉みそをたっぷりのせてください。ねぎときゅうりをトッピングしたら出来上がりです。

ポイント

肉みそ

レシピの決め手となるのは、肉みそです。 中には、くるみと松の実を加えました。 くるみも松の実も高エネルギー、高タンパク、高脂質なので、コレステロール値を下げる働きがあるそうです。 また、炭水化物をいっしょにとると吸収率が高まりますので、今回のレシピにはおすすめです。

さらに、夏ならではの野菜、きゅうりとピーマン、ねぎを加えたら野菜もしっかりとることができます。 ねぎなどの香味野菜は、冷房で冷えた体を温めるのにも効果的ですので、ぜひお使いください。

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一言メモ

ジャージャーそうめん

<キャスターからの一言>

食べるときは、肉みそとそうめんを全体に絡めましょう。
のど越しのいいそうめんに、ピリッと辛い肉みそで、ボリューム満点!辛さがあるので食が進みます。

肉みそは冷蔵庫で1週間持ちますので、多めに作っておくと便利ですよ。
また、ご飯やほかのめんにも合いますし、サラダ菜、チシャ菜に巻いて食べるのもおいしいそうです。

皆さんもいつものそうめんをちょっとアレンジしてみてはいかがでしょうか。

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