|
|
|
|
|
|
|
|
|
2000年/イギリス/1時間44分
出品受賞歴
2002 USコメディー・アーツ祭女優賞、脚本賞
|
|
|
クレジット
監督/脚本:サラ・シュガーマン
制作:グラハム・ブロードベント、ダミアン・ジョーンズ
キャスティング・ディレクター:ジョイス・ギャリー、サリー・オサバ
音楽:スティーブン・ウォーベック
ヘア&メイクアップ:ヴェロニカ・ブレブナー
衣装:キャロライン・ハリス
美術:アリス・ノーミントン
編集:ロビン・セールズ
撮影監督:バリー・アクロイド
共同プロデューサー:レスリー・スチュワート
キャスト
アニー:レイチェル・グリフィス
父:ジョナサン・プライス
ベサン:ジョアンナ・ペイジ
コリン・トーマス:リース・マイルス・トーマス |
|
|
|
【監督プロフィール】
イギリス王立演劇学校(RADA)、ボーンマス映画学校ほかで学んだ後、シナリオライター・映画監督として活動を始める。この「ベリー・アニー・メアリー」が長編デビュー作となる。
|
|
【あらすじ】
ウェールズ、ロンダ渓谷にある小さなパン屋。30歳になる女性アニー・メアリーと、妻を亡くしたその父とが一緒に住んでいる。父は誇り高いパン職人。信心深く、歌を歌うのが大好きで、パバロッティに憧れている。
娘はそんな父親とはうまくいっていない。教会は好きではないが、牧師になろうとしているコリン・トーマスのことは好きでたまらない。近所に住む病弱な少女ベサンのことをいつも気遣って、彼女が元気になることを願っている。アニー・メアリーは気のいい女の子だが、競馬と煙草だけはやめられない。彼女には実は、家を出て独り立ちし、歌手になりたいという夢がある。
しかしある日、父は卒中を起こし、身体が不自由になる。彼女は父の代わりにパン作りに挑戦するが、全然うまくいかない。お得意様を失うまいと、彼女はパンをよそから買い、それを売ってごまかす。
歌のコンテストがあり、それに優勝すれば多額の賞金がもらえることを知る。その金でベサンの夢を叶えようと張り切るアニー・メアリー。奇跡が起こり、アニー・メアリーのチームは見事優勝。しかし彼女は賞金を競馬に使ってしまい、全額をすってしまう。町中の非難を浴びるアニー・メアリー。そんな折ベサンが...
|