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最新情報
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DATE&NEWS
2008/4.1 サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2009 応募要項配布開始

サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2009 応募要項の配布を始めました。
今年も受付は5月1日から開始。締め切りは6月30日(当日消印有効)です。応募に関する詳細は、応募要項をご覧下さい。皆様の参加をお待ちしております。
2008/4.1 サンダンス・NHK国際映像作家賞2008 受賞者発表

NHKとアメリカの「サンダンス・インスティテュート」(俳優で映画監督のロバート・レッドフォード主宰の非営利団体)が主催する映画プロジェクト「サンダンス・NHK国際映像作家賞2008」の受賞者がアメリカ・ユタ州で開催された「サンダンス映画祭」で1月26日(日本時間:27日)に発表され、日本・アメリカ・チリ・ルーマニアの新進監督あわせて4名が受賞しました。受賞者には、賞金1万ドルとNHKによる日本での作品放送権購入が約束されます。

2008年受賞者
笑顔の受賞者たち
(左からアルメンドラス、永津、ジュデ(代理のプロデューサー)、キングの各氏)
●受賞者
【ヨーロッパ部門】
ラドゥ・ジュデ(ルーマニア・男性)
作品名:「世界で一番幸せな女の子」
(原題:The Happiest Girl in the World)

【ラテン・アメリカ部門】
アレハンドロ・フェルナンデス・アルメンドラス(チリ)
作品名:「フアチョ」(原題:Huacho)

【アメリカ部門】
ブレイデン・キング(アメリカ)
作品名:「ヒア」(原題:HERE)

【日本部門】
永津 愛子(日本)
作品名:「アポトシス」(英語題名:Apoptosis)

2008/4.1 サンダンス・NHK国際映像作家賞2002 受賞作品「スリープ・ディーラー」完成!

アレックス・リベラ監督
授賞式であいさつするアレックス・リベラ監督
サンダンス・NHK国際映像作家賞2002 受賞作品「スリープ・ディーラー」(アメリカ部門:アレックス・リベラ監督)が完成し、サンダンス映画祭ドラマ・コンペティション部門に参加。脚本賞と、科学的内容を持つ優れた作品に贈られるアルフレッド・P・スローン賞を受賞しました。

2008/4.1 サンダンス・NHK国際映像作家賞2006 受賞作品「タホ湖」完成!

フェルナンド・エイムボッケ監督
フェルナンド・エイムボッケ監督
サンダンス・NHK国際映像作家賞2006 受賞作品「タホ湖」(ラテン・アメリカ部門:フェルナンド・エイムボッケ監督)が完成し、2月に行われた第58回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に参加。ワールドプレミア上映されました。また、同映画祭でアルフレッド・バウアー賞とFIPRESCI賞(国際批評家連盟賞)を受けました。

完成した「タホ湖」
完成した「タホ湖」

2008/4.1 サンダンス・NHK国際映像作家賞2007 受賞作品「神の羊」完成!

サンダンス・NHK国際映像作家賞2007 受賞作品「神の羊」(ラテン・アメリカ部門:ルシア・セドロン監督)が完成し、1月に行われた第37回ロッテルダム国際映画祭コンペティション部門参加。オープニング・ナイト作品としてワールドプレミア上映されました。

ルシア・セドロン監督
ルシア・セドロン監督
「神の羊」から
「神の羊」から


2007/7.2 「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2008」募集終了のお知らせ

「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2008」募集は、6月30日をもって終了いたしました。今年も多数のご応募ありがとうございました。
2007/4.1 お待たせ致しました、「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2008」募集要項の配布を始めました。

今年も応募受付は5月1日から開始。締め切りは6月30日(当日消印有効)です。応募に関する詳細は、応募要項をご覧下さい。皆様の参加をお待ちしております。
2007/2.20 「サンダンス・NHK国際映像作家賞」日本部門は5月1日受付開始です。

「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門」は今年も5月1日より応募受付を開始いたします。詳細は4月初旬ころ、当ホームページでご案内いたします。
応募受付期間:5月1日〜6月30日 (予定)
2007/2.20 「甘い泥」がベルリン映画祭で受賞 〜 クリスタル・ベアー賞 〜

シャウル監督と主演のトマール君「アジア・フィルム・フェスティバル」のためにNHKがイスラエルと共同制作をした「甘い泥」(ドュロー・シャウル監督)が第57回「ベルリン国際映画祭」のジェネーレーション部門(青少年映画)の最高賞にあたるクリスタル・ベアーを受賞しました。(写真:シャウル監督と主演のトマール君)

「甘い泥」は監督自身が少年時代をすごしたイスラエル特有の共同生活体「キブツ」を舞台にした映画で、1月には「サンダンス映画祭」の「ワールド・シネマ部門」のやはり最高賞である「審査委員賞」を受賞しています。
尚、ベルリン映画祭の同部門には「サンダンス・NHK国際映像作家賞」 '05年ヨーロッパ部門受賞の「世界の終わりの過ごし方」(カタリン・ミツレスク監督・ルーマニア)も正式招待作品として選ばれ大好評でした。「世界の終わりの過ごし方」は「チャウセスク時代」の若者たちの物語です。
2007/1.31 「サンダンス・NHK国際映像作家賞 2007」受賞者決定

2007年度受賞者NHKとサンダンス・インスティテュート(俳優で映画監督のロバート・レッドフォード主宰の非営利団体)が主催する、映画プロジェクト「サンダンス・NHK国際映像作家賞 2007」の受賞者がアメリカ・ユタ州で開催された「サンダンス映画際」で27日(日本時間:28日)に発表され、日本・アメリカ・アルゼンチン・アイスランドの新進監督あわせて4名が受賞しました。
受賞者には、賞金1万ドルとNHKによる日本での作品放送権利の購入が約束されます。

今年度の受賞者4名は以下の通りです。(写真左から)

<アメリカ部門>
キャラン・ハーツフィールド 「立ったまま埋葬してくれ」(Bury Me Standing)

<日本部門>
海南友子(かなともこ) 「川べりのふたり」

<ラテン・アメリカ部門>
ルシア・セドロン(アルゼンチン) 「アニュス・デイ」(Agnus Dei)

<ヨーロッパ部門>
ダーグル・カリ(アイスランド) 「ザ・グッド・ハート」(The Good Heart)
2007/1.31 「ベルリン国際映画祭」に

「アジア」と「サンダンス」の2作品が正式招待作品として決定!
来る2月8日から開催される第57回「ベルリン国際映画祭」のジェネレーション部門(青少年映画部門)にNHKの「サンダンス・NHK国際映像作家賞」受賞作品と、「アジア・フィルム・フェスティバル」で共同制作した2作品が正式招待作品として招待されました。

「世界の終わりの過ごし方」(ルーマニア、カタリン・ミツレスク監督)
サンダンス・NHK賞'05年ヨーロッパ部門受賞作品

「甘い泥」(イスラエル、ドュロー・シャウル監督)
'06「NHKアジア・フィルム・フェスティバル」NHK国際共同制作作品。
2007/1.31 「サンダンス映画祭」で「甘い泥」が受賞!

「2006・NHKアジア・フィルム・フェステイバル」でNHKがイスラエルのドュロー・シャウル監督と共同制作をした「甘い泥」が、サンダンス映画祭の「ワールド・シネマ部門」の最高賞である「審査委員賞」を受賞しました。
2006/7.3 「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2007」募集終了のお知らせ

「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2007」の募集は、6月30日をもって、締め切らせていただきました。今年も多数のご応募ありがとうございました。
2006/4.10 お待たせ致しました、「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2007」募集要項が出来上がりました。

今年も応募受付は5月1日から、締め切りは6月30日(当日消印有効)です。応募に関する詳細は、応募要項をご覧下さい。皆様の参加をお待ちしております。
2006/1.30 「サンダンス・NHK国際映像作家賞2006」受賞者 決定!

NHKとアメリカの非営利団体サンダンス・インスティテュート(俳優で映画監督のロバート・レッドフォード主宰)が主催する「サンダンス・NHK国際映像作家賞 2006」の受賞者がアメリカ・ユタ州で1月26日(日本時間27日)に発表され、日本・アメリカ・メキシコ・ベルギーの新進監督4人が受賞しました。毎年行われるこの賞は、国際映画界における新しい声として若い伸び盛りの映画作家に贈られ、受賞者には、賞金1万ドルとNHKによる日本での作品放送権利の購入が約束されます。

今年度の4名の受賞者は以下の通りです。
<アメリカ部門>
クルス・アンヘルス 「溺れさせないで(Don't Let Me Drown)」

<ラテン・アメリカ部門>
フェルナンド・エイムボッケ(メキシコ) 「タホ湖(Lake Tahoe)」

<ヨーロッパ部門>
パトリス・トイ(ベルギー) 「春の儀式(Spring Ritual)」

<日本部門>
中嶋莞爾 「クローン人間は故郷をめざす」

*次年度の日本部門の募集開始は5月の予定です。
2005/12.25 第6回NHKアジア・フィルム・フェスティバルが終了しました!

第6回NHKアジア・フィルム・フェスティバルが、12月25日をもって終了しました。
今回も多数の御来場有難うございました。
なお、今回上映された新作については、衛星ハイビジョンチャンネルで以下の通り、放送の予定です。来場されなかった方も、この機会に是非、御鑑賞ください。

★2月6日(月) 午後11:03
4:30(フォーサーティ)」(2005・シンガポール/日、94分)

★2月7日(火) 午後11:18
癒された地」(2005・ベトナム/日、110分)

★2月8日(水) 午後11:03
ドント・ルック・バック」(2005・韓国/日、144分)
2005/11.15 「サンダンス・NHK国際映像作家賞2006」最終候補作品 決定!

サンダンス・インスティテュートとNHKは「サンダンス・NHK国際映像作家賞2006」の最終候補作12本を発表しました。
毎年行われるこの賞は、国際映画界における新しい声として若い伸び盛りの映画作家に贈られるもので、受賞者(世界の4つの地域から各1名)は、国際審査員によって選ばれ、2006年サンダンス映画祭の授賞式で発表されます。

「サンダンス・NHK国際映像作家賞2006」最終候補作品は以下のとおりです。

【日本部門】
「ハリケーン」 藤田峰人
「今度の日曜日に」 けんもち聡
「クローン人間は故郷をめざす」 中嶋莞爾

【アメリカ部門】
「溺れさせないで」 クルス・アンヘレス
「ドリームランド」 ダンテ・W・ハーパー
「ジョージの母」 アンドリュー・ドュスム

【ヨーロッパ部門】
「ウォルフスベルゲン」 ナヌーク・レオポルド(オランダ)
「春の儀式」 パトリス・トイ(ベルギー)
「アゼルバイジャン・ドリーム」 ファイト・ヘルマー(ドイツ)

【ラテンアメリカ部門】
「神々」 ホスエ・メンデス(ペルー)
「フアチョ」 レハンドロ・アルメンドラス(チリ)
「タホ湖」 フェルナンド・エイムベック(メキシコ)
2005/11.10 NHKアジア・フィルム・フェスティバルの開催概要が決定しました!

会期:2005年12月17日(土)〜12月25日(日)
会場:NHKみんなの広場ふれあいホール
詳しくはこちらをご覧ください。
2005/8.4 「NHKアジア・フィルム・フェスティバル」が「釜山国際映画祭」で“アジア映画製作者賞”を頂くことになりました。

今年の「釜山国際映画祭」は10月6日(木)から開催され、会期中に「NHKアジア・フィルム・フェスティバル」が“The Asian Filmmaker of the Year (アジア映画製作者賞) ”を受賞することになりました。
この賞は、「釜山国際映画祭」が“アジア映画産業の発展と改善に活躍した映画製作者や製作団体の業績”に対し贈る賞で、今回は10年に渡る「NHKアジア・フィルム・フェスティバル」に対し、アジアの映画振興にとって意義深いプロジェクトであると評価して頂きました。
尚、最初の受賞者は、イランのモフセン・マフバルバフ監督、2回目の受賞者は、台湾のホウ・シャオシェン監督、NHKは3回目の受賞者となります。
2005/7.25 『僕とあなたと世界のみんな』 グランプリ受賞!

7月16日〜24日の日程で開催されていたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2005で、サンダンス・NHK賞作品『僕とあなたと世界のみんな (ME AND YOU AND EVERYONE WE KNOW)』(ミランダ・ジュライ監督、アメリカ)が、グランプリにあたる最優秀作品賞を受賞しました。
2005/7.12 『僕とあなたと世界のみんな』 国内初上映!

本年度のカンヌ映画祭で、「カメラドール」と「批評家週間グランプリ」を受賞した、サンダンス・NHK賞作品『僕とあなたと世界のみんな(ME AND YOU AND EVERYONE WE KNOW)』(ミランダ・ジュライ監督、アメリカ)が、7月16日より開催されるSKIPシティ国際Dシネマ映画祭のコンペ部門に招待され、来年の劇場公開に先駆けて国内初上映されることとなりました。併せてジュライ監督も初来日します。

★上映予定:7/18(月)11:30〜, 7/20(水)18:30〜
★ジュライ監督とのQ&A:7/23(土)17:00〜
2005/7.1 「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2006」募集終了のお知らせ

「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2006」の募集は、7月1日をもって、締め切らせていただきました。今年も多数のご応募ありがとうございました。
2005/5.25 カンヌ映画祭でカメラドール&国際批評家週間グランプリ受賞!!

5月11日(水)から22日(日)まで行われていた、第58回カンヌ映画祭で、「サンダンス・NHK国際映像作家賞04アメリカ部門」の受賞作品『僕とあなたと世界のみんな』(ミランダ・ジュライ監督、アメリカ)が「国際批評家週間グランプリ」と「カメラドール(新人監督賞)」を受賞しました。
2005/5.17 NHK映画がカンヌ・国際批評家週間に招待!

僕とあなたと世界のみんな【国際批評家週間】
ミランダ・ジュライ監督(アメリカ)
サンダンス・NHK賞2004 アメリカ部門受賞作
2005/5.17 「ウィスキー」劇場公開中!

東 京 大好評公開中〜
渋谷シネ・アミューズ(03-3496-2888)

大 阪 5月21日〜
テアトル梅田(06−6359−1080)

神 戸 5月28日〜
シネカノン神戸(078-367-3868)

他、全国順次公開
2005/4.1 お待たせ致しました、「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2005」募集要項が出来上がりました。

今年も応募受付は5月1日から、締め切りは7月1日(当日消印有効)です。応募に関する詳細は、応募要項をご覧下さい。皆様の参加をお待ちしております。
2005/3.25 「恋の風景」劇場公開のお知らせ

東 京 3月26日〜
渋谷ユーロスペース(03-3461-0211)
名古屋 5月4日〜
シネマテーク(052-733-3959)
大 阪 5月7日〜
シネ・ヌーヴォ(06-6582-1416)
他、全国順次公開
2005/1.27 「サンダンス・NHK国際映像作家賞2005」受賞者 決定!

1月27日(現地時間)ユタ州パークシティーで行われた第21回サンダンス映画祭で、サンダンス・インスティテュートとNHKは「サンダンス・NHK国際映像作家賞2005」の受賞者を発表しました。毎年行われるこの賞は、国際映画界における新しい声として若い伸び盛りの映画作家に贈られ、受賞者には、賞金1万ドルとNHKによる日本での作品放送権利の購入が約束されます。

今年度の4名の受賞者は以下の通りです。
<アメリカ部門>
リチャード・プレス 「バーチャルラブ」

<ラテン・アメリカ部門>
ロドリゴ・モレノ(アルゼンチン) 「ボディーガード」

<ヨーロッパ部門>
カタリン・ミツレスク(ルーマニア) 「世界の終わりの過ごし方」

<日本部門>
呉美保 「ヨモヤマブルース」


*これまでの受賞者総数は35名になりました。
*次年度の日本部門の募集開始は5月の予定です。
2004/11.1 サンダンス・NHK賞作品、東京国際映画祭でグランプリ受賞!

10月23日より行われていた第17回東京国際映画祭で、「コンペ部門」に招待されていたウルグアイ映画『ウィスキー(WHISKY)』(サンダンス・NHK国際映像作家賞2003、ラテン・アメリカ部門受賞作品)が、最優秀作品賞にあたる「東京グランプリ」と「最優秀女優賞」を受賞しました。
2004/8.16 ロカルノ国際映画祭で3賞を受賞!!

「ハンター」(カザフスタン/NHK セリック・アプリモフ監督)

8月4日〜14日、スイスで開催されていた第57回ロカルノ国際映画祭で、NHKがカザフスタンのセリック・アプリモフ監督と組んで制作した「ハンター」が、最優秀アジア映画におくられる「NETPAC賞」他、「CICAE賞(国際芸術映画館連盟賞)」「ジュニア審査員賞」の3賞を受賞しました。

2004/8.11 モントリオール世界映画祭のコンペティション部門に決定!

「雲が出るまで」(トルコ イェシム・ウスタオウル監督)

第28回モントリオール世界映画祭の公式招待作品が発表され、2003年度サンダンス・NHK国際映像作家賞(ヨーロッパ部門)の受賞作品「雲が出るまで」が、公式コンペティション部門に招待されました。
(第28回モントリオール世界映画祭は、8月26日から9月6日まで開催されます。)

2004/7.14 ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門に決定!

「ハンター」(カザフスタン/NHK セリック・アプリモフ監督)

7月14日、第57回ロカルノ国際映画祭(スイス)の公式招待作品が発表され、NHKがカザフスタンのセリック・アプリモフ監督と組んで制作した「ハンター」が、オフィシャル・コンペティション部門に招待されました。
(第57回ロカルノ国際映画祭は、8月4日〜14日まで開催されます。)

2004/7.8 「戀之風景」あいち国際女性映画祭に招待

第5回NHKアジア・フィルム・フェスティバル作品「戀之風景」が、9月に行われるあいち国際女性映画祭2004で上映されます。
上映日:9月10日(金)10:00〜 【会場:ウィルホール】

「戀之風景」は、2005年春、渋谷ユーロスペースにて公開予定。

2004/7.2 「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2005」
募集終了のお知らせ


「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2004」の募集は、7月1日をもって、締め切らせていただきました。今年も多数のご応募ありがとうございました。

2004/5.31 サンダンス・NHK賞作品『ウィスキー』、カンヌでダブル受賞

5月12日よりフランスで行われていた第57回カンヌ国際映画祭で、「ある視点部門」に招待されていたウルグアイ映画『ウィスキー(WHISKY)』(サンダンス・NHK国際映像作家賞2003、ラテン・アメリカ部門受賞作品)が、ある視点部門のグランプリに次ぐ「オリジナル視点賞(PRIX DU REGARD ORIGINAL)」と「国際批評家連盟賞(FIPRESCI賞)」を受賞しました。

2004/5.31 今年もNHK映画がカンヌ映画祭に3作品

5five〜小津安二郎に捧げる〜【特別招待】
A・キアロスタミ監督(イラン=NHK共同制作)
第5回NHKアジア・フィルム・フェスティバル作品
クロニカス【ある視点部門】
セバスチャン・コルデロ監督(エクアドル)
サンダンス・NHK賞2002 ラテン・アメリカ部門受賞作
ウィスキー【ある視点部門】
ホアン・P・リベラ、パブロ・ストール監督(ウルグアイ)
サンダンス・NHK賞2003 ラテン・アメリカ部門受賞作

またNHKが発掘支援してきた監督たちの2作品がコンペ部門に選ばれました!
モーターサイクル・ダイアリーズ【コンペ部門】
ヴァルテル・サレス監督(「セントラル・ステーション」ブラジル)
ニーナ・サンタ【コンペ部門】
ルクレシア・マルテル監督(「沼地という名の町」アルゼンチン)

2004/5.11 「アフガン零年」劇場公開のお知らせ

東 京 公開中〜6/11まで!
東京都写真美術館ホール(03-3280-0099)
大 阪 公開中
シネ・ヌーヴォ(06-6582-1416)
神 戸 5月15日(土)〜 シネ・リーブル神戸
名古屋 6月12日(土)〜 シネマテーク
札 幌 6月12日(土)〜 シアターキノ
京 都 6月19日(土)〜 京都ドイツ文化センター
苫小牧 シネマトーラス
新 潟 シネ・ウインド
松 本 松本市Mイング
飯 田 トキワ映画館
金 沢 シネ・モンド
福 井 メトロ劇場
岐 阜 岐阜市歴史博物館 八代映画社
鳥 取 米子市文化ホール、他
岡 山 シネマクレール
広 島 サロンシネマ
高 知 シネマLTG
福 岡 シネテリエ天神
大 分 シネマ5
沖 縄 桜坂シネコン
他、全国順次公開

2004/4.1 お待たせ致しました、「サンダンス・NHK国際映像作家賞 日本部門2005」募集要項が出来上がりました。

今年も応募受付は5月1日から、締め切りは7月1日(当日消印有効)です。応募に関する詳細は、応募要項をご覧下さい。皆様の参加をお待ちしております。

2004/1.26 NHKの国際共同制作映画『アフガン・零年:OSAMA』ゴールデン・グローブ賞「外国語映画賞」受賞!

第61回ゴールデン・グローブ賞で、25日、NHKが国際共同制作した映画「アフガン・零年(ぜろねん):OSAMA」が、「外国語映画賞」を受賞しました。
「アフガン・零年」は、タリバン政権下の女性の悲劇を描いた作品で、NHKが共同制作した映画が、ゴールデン・グローブ賞を受賞したのは初めてです。
「アフガン・零年」は、NHKとアフガニスタンのセディク・バルマク監督が、NHKアジア・フィルム・フェスティバルのために制作した作品です。
授賞式に出席していたバルマク監督は、「大きな賞をとって、一人でも多くの人が作品を見てくれるのはとてもうれしい」と受賞の喜びを述べています。

【放送予定】
BSエンターテインメント/第61回 ゴールデングローブ賞 授賞式
NHK・BS2 2月8日(日) 午後7:20〜9:55

【放送予定】
ハイビジョンシネマ/「アフガン・零年」
NHK・BShi 2月23日(月) 午後11:00〜午前0:24
(再)NHK・BShi 2月28日(土) 午後9:00〜10:24


2004/1.25 「サンダンス・NHK国際映像作家賞2004」受賞者発表!

米国「サンダンス映画祭」の授賞式(1月24日)で、2004年度の受賞者3名を発表しました。

<アメリカ部門>
ミランダ・ジュライ 「僕とあなたと世界のみんな」

<ラテン・アメリカ部門>
アンドリューチャ・ワディントン(ブラジル) 「砂の家」

<ヨーロッパ部門>
ジョルジュ・パルフィ(ハンガリー) 「タクシデルミア」

<日本部門>
奨励賞 細貝康介 「青春文化遺産」


*今年の日本部門には受賞該当作がありませんでした。
ただし、今後の成長と活躍に期待して、細貝氏に奨励賞(5,000米ドル)が授与されました。
*アメリカ部門の受賞者は女性監督です。
*これまでの受賞者総数は31名になりました。
*2005年の日本部門の募集開始は5月の予定です。

2004/1.25 BSハイビジョンで「第5回NHKアジア・フィルム・フェスティバル」国際共同制作作品一挙放送!

「第5回NHKアジア・フィルム・フェスティバル」でNHKが国際共同制作した新作5作品の一挙放映が決定いたしました。
またフェスティバルの一環として開催されたシンポジウムの模様もあわせて放送いたします。
シンポジウムでは、キアロスタミ監督をはじめ新作5作の監督を中心に、各国の映画を取り巻く現状からアジア映画の意義や展望について語り合われました。

2/21(土)午後9:00〜10:20
アジア・フィルム・フェスティバル 監督たちからのメッセージ(BS hi)
2/23(月)午後11:00〜深夜0:24
ハイビジョンシネマ/アフガン・零年(ぜろねん):OSAMA(BS hi)
2/24(火)午後11:00〜深夜0:31
ハイビジョンシネマ/ストーリー・ビギンズ・アット・ジ・エンド(BS hi)
2/25(水)午後11:00〜深夜0:46
ハイビジョンシネマ/戀之風景(こいのふうけい)(BS hi)
2/26(木)午後11:00〜深夜0:34
ハイビジョンシネマ/ハンター(BS hi)
2/27(金)午後11:45〜深夜0:59
ハイビジョンシネマ/5 five 〜小津安二郎に捧(ささ)げる(BS hi)
2/28(土)午後9:00〜10:24
ハイビジョンシネマ/アフガン・零年(ぜろねん):OSAMA(BS hi)

2003/11.21 「サンダンス・NHK国際映像作家賞2004」最終候補作品 決定!

サンダンス・インスティテュートとNHKは「サンダンス・NHK国際映像作家賞2004」の最終候補作12本を発表しました。受賞者は、賞金1万ドルとNHKによる日本での作品放送権利の購入が約束されます。毎年行われるこの賞は、国際映画界における新しい声として若い伸び盛りの映画作家に贈られるもので、受賞者(世界の4つの地域から各1名)は、国際審査員によって選ばれ、2004年サンダンス映画祭の授賞式で発表されます。

2004年サンダンス・NHK国際映像作家賞のファイナリストに選ばれた12名は以下のとおりです。

【ヨーロッパ部門】
クリストファー・ボー

「アレグロ / ALLEGRO」(デンマーク)
アリス・ネリス
「ラヴィング・ヘル / LOVING HELL」(チェコ共和国)
ジョルジ・パルフィ
「TAXIDERMIA」(ハンガリー)

【ラテン・アメリカ部門】
エリアンヌ・カフェ

「追いかけてくる声 / CHASING VOICES」(ブラジル)
サンチャゴ・ローザ
「からっぽの部屋 / EMPTY ROOMS」(アルゼンチン)
アンドルーチャ・ワディントン
「砂の家 / THE HOUSE OF SAND」(ブラジル)

【アメリカ部門】
カラン・ハ−スフィールド

「立ったまま埋めてくれ/BURY ME STANDING」
ミランダ・ジュライ
「僕とあなたと世界のみんな/ME AND YOU AND EVERYONE WE KNOW」
エリザベス・サブリン
「UP」

【日本部門】
細貝 康介

「青春文化遺産」
黒川 裕一
「30秒 犠牲者3」
夏井 辰徳
「九戸郡九戸村大字九戸字九戸」

2003/08.12 「ベネチア国際映画祭:コンペ部門」に決定!

「戀之風景(こいのふうけい)」(香港/NHK:キャロル・ライ監督)
7月31日、第60回「ベネチア国際映画祭」の招待作品が発表され、NHKが香港の女流監督キャロル・ライと組んで制作した「戀之風景」(Floating Landscape)がオフィシャル・コンペ部門に招待されました。(*第60回ベネチア映画祭は8月27日〜9月6日まで開催されます。)
亡き恋人が描きかけた風景画を頼りに、その景色を探す旅に出る女と、密かに女に心を寄せる男。「戀之風景」は、中国・青島を舞台に描く美しい恋愛物語です。
キャロル・ライ('66年生まれ)。本作は「金魚のしずく」(カンヌ映画祭監督週間招待作品'01年)に続く監督2作目。主演は、「男人四十」で映画デビューしたカリーナ・ラムと、「山の郵便配達」「小さな中国のお針子」などで中国期待の若手リィウ・イエ。

2003/08.12 NHKが国際共同制作をした映画がカンヌ映画祭で3賞受賞!
「アフガン・零年」〜OSAMA〜


*「カメラドール特別賞」
○「CICAE賞」(国際芸術映画連盟賞)
○ 「カンヌ・ジュニア2003」

2003年6月14日から開催された第56回「カンヌ国際映画祭」で、NHKが国際共同制作したアフガニスタン映画「アフガン・零年」〜OSAMA〜(セディク・バルマク監督)が新人監督に与えられる「カメラドール特別賞」を受賞しました。また併せて「CICAE賞」と「カンヌ・ジュニア賞2003」も受賞しました。

タリバン政権下のアフガニスタンではテレビ・音楽などと共に映画を見ることも作ることも禁止されていました。新生アフガニスタンで初めての映画制作をNHKが制作支援しました。アフガニスタンでおよそ20年ぶりに制作された映画がこの作品です。

監督のセディク・バルマクは1962年生まれの41歳、これが初めての長編作品です。監督はモスクワの大学で映画を学びましたが、タリバン政権下では難民として、パキスタンなどに逃れていて、新しい政権になったのち帰国、この作品を製作・監督しました。

物語は、タリバン政権下に生きる少女が主人公です。当時、女性は男性と一緒でなければ外出も出来なかったため、父親や男兄弟を失った少女は男の子に姿を変え、過酷な状況下で生きていこうとする姿を描いた作品です。

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