今年の「釜山国際映画祭」は10月6日(木)から開催され、会期中に「NHKアジア・フィルム・フェスティバル」が“The Asian Filmmaker of the Year (アジア映画製作者賞) ”を受賞することになりました。
この賞は、「釜山国際映画祭」が“アジア映画産業の発展と改善に活躍した映画製作者や製作団体の業績”に対し贈る賞で、今回は10年に渡る「NHKアジア・フィルム・フェスティバル」に対し、アジアの映画振興にとって意義深いプロジェクトであると評価して頂きました。
尚、最初の受賞者は、イランのモフセン・マフバルバフ監督、2回目の受賞者は、台湾のホウ・シャオシェン監督、NHKは3回目の受賞者となります。
2005/7.25
『僕とあなたと世界のみんな』 グランプリ受賞!
7月16日〜24日の日程で開催されていたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2005で、サンダンス・NHK賞作品『僕とあなたと世界のみんな (ME AND YOU AND EVERYONE WE KNOW)』(ミランダ・ジュライ監督、アメリカ)が、グランプリにあたる最優秀作品賞を受賞しました。
2005/7.12
『僕とあなたと世界のみんな』 国内初上映!
本年度のカンヌ映画祭で、「カメラドール」と「批評家週間グランプリ」を受賞した、サンダンス・NHK賞作品『僕とあなたと世界のみんな(ME AND YOU AND EVERYONE WE KNOW)』(ミランダ・ジュライ監督、アメリカ)が、7月16日より開催されるSKIPシティ国際Dシネマ映画祭のコンペ部門に招待され、来年の劇場公開に先駆けて国内初上映されることとなりました。併せてジュライ監督も初来日します。
5月12日よりフランスで行われていた第57回カンヌ国際映画祭で、「ある視点部門」に招待されていたウルグアイ映画『ウィスキー(WHISKY)』(サンダンス・NHK国際映像作家賞2003、ラテン・アメリカ部門受賞作品)が、ある視点部門のグランプリに次ぐ「オリジナル視点賞(PRIX
DU REGARD ORIGINAL)」と「国際批評家連盟賞(FIPRESCI賞)」を受賞しました。