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2001年/アルゼンチン/1時間43分
出品受賞暦
2001年
ベルリン国際映画祭アルフレッド・バウアー賞
ウルグアイ国際映画祭新人賞スペシャル・メンション
ハバナ映画祭グランプリ、最優秀監督賞、最優秀女優賞、最優秀音響賞
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クレジット
監督/脚本:ルクレシア・マルテル
製作:リタ・スタンティック
共同製作:ホセ・マリア・モラレス
撮影:ウーゴ・コラセ
編集:サンティアゴ・リッチ
美術監督:グラシエラ・オデリゴ
セット・デザイナー:クリスティナ・ニグロ
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キャスト
タリ:メルセデス・モラン
グレゴリオ:マルティン・アドヘミアン
ホアキン:ディエゴ・バエナス
ベロニカ:レオノーラ・バルカルセ
メルセデス:シルビア・バイル
モミ:ソフィア・ベルトロット
ホセ:フアン・クルス・ボルドゥ
メチャ:グラシエラ・ボルヘス
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【監督プロフィール】
アルゼンチン北西部のサルタ州、ボリビア近くのアルティプラノ生まれ。短編、TV作品、2本のドキュメンタリーに続いての、長編デビュー作となるこの作品で、第51回ベルリン国際映画祭アルフレッド・バウアー賞を受賞。
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【あらすじ】
映画はアルゼンチンの北西部の蒸し暑い夏の憂鬱な時期、二つの家族の共同生活を舞台に描かれている。ひとつは結実期を迎える田舎町でそこに根ざした生活を送る夫婦、アルコールに浸る五十過ぎの女メチャと同じくアルコール好きの髪を染めた怠け者の夫グレゴリオの家族。メチャが酔っ払って転んでけがをすると、熱心とまではいえないまでも、母親の世話をやこうと競う四人の危なっかしいティーンエイジャーの子供たち。もうひとつはメチャの従姉妹タリの家族。タリは四人の騒々しい子供たちと出来る限り親類との密な関係を避けたいと思っている夫との平穏な暮らしを望んでいるのである。 |
パトリシア・ボエロ
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