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1997年/ウズベキスタン・日本/カラー/108分
●ロッテルダム国際映画祭出品
●オーストラリア国際映画祭出品
●ファジル国際映画祭(テヘラン)出品 他 |
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【 解 説 】
1958年生まれのムサーコフ監督はタシケント演劇大学演出学部卒業後、モスクワ映画大学付属映画監督上級コース終了。1989年の『兵士のおとぎ話』でモスクワ国際映画祭新人部門グランプリ受賞、1991年の『UFO少年アブドラジャン』でウズベキスタンの最優秀映画人賞受賞。
サディクは10歳の誕生日に父親から時計を贈られる。ネジを毎朝忘れずに巻けばいつか願いがすべてかなうと父は言う。中年になったサディクはそのことを思い出し、自分に奇跡を起こす力があることを知る。まずは親しい友人たちのためにその力を使ってみる。だが、サディクと友人たちは、奇跡を起こす力によって思わぬ窮地に追い込まれることになる。信頼、希望、愛、友情……これらの永遠の価値について、この映画は問いかけるのだ。 |
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監督/脚本/原案:ズリフィカール・ムサーコフ
キャスト:
サディク:ルスターム・サグドゥラーエフ
アリシェール:バフティヤール・ザキーロフ
ブリバイ:ナズィム・トゥリャホジャーエフ |
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